2月15日 16時46分頃、牡牛座で上弦の月です。

みずがめ座のメッセンジャーの度数で起こった新月 から1週間。
バレンタインデーの翌日の上弦の月ですね。

月は牡牛座の27度で、サビアンシンボルは
「ビーズを売るインディアンの女」です。
インディアンというのは、自然や宇宙と共に生きている人たち。
ビーズは彼女らの部族の伝統工芸品ですね。

持って生まれたもの、先祖から受け継いだものを
作品にして販売する。

そうして生きていく力にする。

そんな度数です。

自分の属する世界に誇りと自信を持つこと。
伝統回帰すること。
場合によっては、個人性が伝統に吸収されているあり方です。


生まれもった土地、伝統と個人としてのあり方、豊かさ、
そんなことに心を馳せます。








太陽はみずがめ座の27度
「スミレで満たされた古代の陶器」

この度数も、牡牛座27度のビーズを売るインディアンの女性のように、
伝統とかかわりを持ちます。

ただし、ここでは芸術的な表現力を身に着けた個人が、
新しい感性で古い伝統を扱います。

牡牛座はそれを生きるすべにしますが、
みずがめ座ではその伝統をさりげない自己表現の中で生かします。


その辺のバランス感覚の模索が必要かもしれませんね。


月は乙女座の木星、山羊座の冥王星や金星と
ゆるく「地のグランドトライン」を形成しています。

具現化の力が強い配置です。
豊かさのために伝統を生かし、形にすること。
それに霊的な力、インスピレーションを追加すること。
そして、与えられた資質や霊的な任務を遂行すること。
それが豊かさにつながる、という感じがします。


同時に、アセンダントと天王星と土星が
「火のグランドトライン」を形成。

アセンダントが含まれているし、
地のグランドトラインも緩いのですが、
一応ホロスコープに
地のグランドトラインの正三角形と、
火のグランドトラインの正三角形が重なって、
六芒星ができる、とても神秘的な配置です。

運命が予定調和的に動きだす方も多いかもしれません。


この地にこの家系で生まれた意味、
自分の持っている資質と世界に貢献出来ること、
霊的な充足、などを考えて、
形にしていくことに向けて、
新しい流れが生まれ、
動いていくかもしれません。



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火のグランドトラインの構成要素になっている土星と天王星の120度や、
火星と木星の配置など、
疲れたのでここから先はメルマガで書きます(笑)

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