わたしたちは、
プロセスを踏みながら成長をしていくのだけれど、
一つポイントとして大切なのは、サターンリターンといって、
土星が生まれた場所に回帰する29歳くらいのころに、
「自分の価値観は、親や社会からのもので、自分自身のものではなかった」と気が付くことだ。

ここで、ガラガラと自分という軸が崩壊する。

29歳と言えば、夢をもって社会に出て、でもなんか変、とか思い始めるようなころだ。

わたしは、27歳で子どもを身ごもった時、
助産所で産むことを選んだ。

病院って、なんか変だ…
この世の中、
健康とか、
教育とか、
命とか、
食とか、
そんなものほど蝕まれている。

理不尽だ。
ひどい。
殺すな。
環境を壊すな。
カスばかり流通させるな。
権力者の腐敗、
原発事故、
放射能…

いろんなことを怒っていました。


社会への怒りがあって、
イルミナティとか陰謀論とかにも親しんだ。


最近までいた職場も、社会的企業で、
やっぱり社会を良くしたい、と同時に、
自分の怒りを建設的な方向にもっていきたかった。


去年も、お米は自然栽培だ!
自分で畑やるんだ!って頑張っていたけど、
あのころは家族もしんどかったかもしれない。

わたしが楽しんでいるうちはいいのだろうけど、
根底はやはり社会への不信で、
わたしが家族を守るんだって思っていた。


でもこの社会をどうにかしようと思ったって、
自分ではどうしたって力が及ばなかった。

いつも心に枯渇感があった。


Facebookでも、
モンサントがどうのこうのとか、
ワクチンがどうのこうのとか、
あんまり見なくなった。

twitterは、ネガティブなエネルギーが渦巻いているので、
見なくなったし自分も書かなくなった。

社会への怒りで発信している人の文章を見ると、
心に影ができるようになった。

その人の発信が
「怒り」なのか、「愛」なのか、
区別がつくようになった。


やっぱり、変えてくれたのは占星術だったと思う。

自分を生きると心に決めさせてくれた。

宇宙は、どんな時でも自分を生きようって教えてくれた。
進化と、創造と、
その両方がわたしたちの生きる意味だと。

そうしてこのブログなどで情報を発信するうち、
多くの人が喜んでくれた。

わたしたちは、自分個人の癒しが完了したらあと、
社会で認められると、最後の癒しが完了する、

と、師匠が言っていた意味が分かった気がする。


自分をまず満たす。
自分を生きる。

そしてただ、自分の中の真実を発信する。

そしたら、この社会は怒りの対象ではなくなった。

世界は、喜びと、感謝と、愛の場所になった。



遠くの人や、社会のために生きると、
いつまでもその原動力は怒りだ。

自分の喜びや心地よさで行動すれば、
すべての原動力は愛になる。

そして、そうすることが、家族や社会を豊かにする。

繋がる人も、見える世界も、
全然違っていく。







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