昨日の記事にも書いた、
牡羊座28度(29度)のサビアンシンボル、
天球の音楽

ですが、
サビアンシンボルって、チャネリングで見た映像をただ下ろしているだけなので、
それをどう解釈するかって、人それぞれだったりもします。

サビアンシンボルの本によっても違ってくるし。

で、わたしは

個人が全体の中で、自分がどこにいるべきで、
いったい自分とは何者なのかをはっきりと自覚する、
という場所です。

人の期待に応えるためではない、
自分の内面に戻り、
自分の天命のようなものに気が付く。

そんな度数です。

と書いたけれど、
このシンボルからわたしがイメージしたのは
オーケストラみたいなものです。


わたしたちが目で見ることのできる太陽系の7つの天体、
(月、太陽、水星、金星、火星、木星、土星)は、
7つの音階とか、
7つの光のプリズムとも似ています。

これは法則なんですが、
一つ上のものは、
下に降りる時に7つに分かれる
んです。

太陽系の7つの天体も、
より高い次元のものが7つに分類されたということで、

音も、より高い周波数のものが、
7つに分かれて音階を作っています。

光も、7色のプリズムが重なった時に、
白い光線になります。


さてさて、それで、
わたしたちの体は、
より高い場所に進化するために、
今あるものを統合しなければならない。


そのためには、7つのものを統合するのです。

7つの天体の示した自分のホロスコープを意識して生きることは、
その大きな助けになります。

(占星術ではそのほか、天王星、海王星、冥王星も扱うけど、
この3つの天体は神の領域で、わたしたちにはどうこうできません)

この生き方は、自分を楽器に見立てた場合、
チューニングしていくこととおんなじかなと思います。

音をちゃんとチューニングしないと、
鳴らした時にガタガタになりますよね。

天球の音楽というのは、
わたしたち一人一人が、きちんとチューニングされた楽器として、
音(愛)を響かせていくことではないかと思うんです。


わたしがよく言う、自分を生きる、とはそういうことです。

自分をきちんとした音のなる楽器にしよう。

ピアノならピアノとして、
メロディーを奏でよう。

ギターならギターとして・・・・

他の楽器になる必要などなくて、
自分に与えられた音を美しく奏でることを考えよう。

そうしてわたしたち一人一人が、
自分らしい音を奏でた時、、
それは「天球(全体)」の調和になる。

オーケストラのように、
美しい音が、響いていく。


わたしの愛は全体の愛です。

わたしの豊かさは全体の豊かさです。

わたしたちがわたしたちらしく生きた時、
全体はもっともっと調和していく。


この宇宙や自然が美しいのは、
わたしたちのようなエゴがないから。

ただ与えられた命を、
めいいっぱい生きているからだと思います。







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