12月14日、21時50分ごろ乙女座で下弦の月です。

この日、天王星と冥王星がぴったり90度を形成。
一番タイトになります。

歴史の大きな転換の流れの、大切な切り替え地点といえます。

天王星、冥王星スクエアについては

>>総選挙の日(12月14日)、天王星と冥王星スクエア


先週の双子座満月でも天王星、冥王星スクエアを詳しく説明しています。

>>枠から飛び出し、創造性を発揮する~

ここに書いたとおり、今回の天王星冥王星スクエアは13度という死と再生の度数で起こります。

一部の占星術家は、この配置がナチスドイツの頃と一緒で、
今の政治情勢はこの頃のようにより厳しくなるから歯止めをかけようといった、
あおるようなことを書いていますが…

わたしはどちらかというと旧秩序の崩壊の時のように感じています。

山羊座の冥王星はそういう意味だと感じます。

ナチスの頃は冥王星は蟹座にいましたので、意味合いが全然違います。


山羊座の次はみずがめ座です。
みずがめ座は新しさ、独創性の世界。

今、山羊座冥王星時代(2023年まで)に保守的なものとの二極化が進むとは思いますが、
たぶん間違いなく、崩壊の方向にはいくと思います。最終的に。

物質主義的な世界の終焉的な流れは、占星術的に、他の面でもいろいろと現れています。

それについては今度また書きたいと思います。


さて、12月14日の天空図は、


image


獅子座の木星と、獅子座の支配星である太陽が強く響き合っています。

トラインという調和的な配置です。

土星はさそり座の一番最後の場所に行きます。

サビアンシンボルは「ハロウィンの悪ふざけ」
蠍座の死と再生も、もはやただの悪ふざけ。
陽気な気持ちで、次の射手座に行こうとしています。


木星と月と太陽がいる23度という度数も、遊び心がある度数です。

火の星座が元気なので、躍動感もあります。


22日、新月までの1週間は、
「遊び心をもって新しい自分を試すとき」
かなと感じます。

来年の計画を遊び心をもって試してみる。

長年やってみたいと思っていたことも、
なんとなく実現できそうなわくわくした心で、
計画してみてください。

寝る前に、なりたい自分を、こんな風にできたら楽しいな、を想像してみてください。

きっと引き寄せ力強い気がする。今。


わたしもちょっとびっくりな来年の野望を思い浮かべてしまった。
昨夜唐突に。
インスピレーションのように。

それは長年の夢でもあり、でもあきらめかけていたことでもあり。
でもひょっとして、可能かもしれないような気持ちが出てきた。

どんなオリジナリティをもっての形なら実現するか、
考えていこうと思っていますWハート


よい週末をキラキラ


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また、2015年を紐解きます。

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