蠍座日蝕（新月）のメッセージをどうしようか考えていたら、自分語りをしたくなった。。。
メッセージの前段と思って読んでくれるとうれしいです
最近大好きなブロガーのminako☆さんが、南の島に行くなら持って行きたい本、といって紹介していた、引き寄せの教科書、という本…
メッセージの前段と思って読んでくれるとうれしいです
最近大好きなブロガーのminako☆さんが、南の島に行くなら持って行きたい本、といって紹介していた、引き寄せの教科書、という本…
- 「引き寄せ」の教科書: スッキリわかる!「思考が現実化する」しくみと方法/アルマット
- ￥1,944
- Amazon.co.jp
まだちょっとしか読み進んでいないけど、著者が引き寄せを実践して行った経緯にシンパシーを感じました。
ネットで情報を得るようになって知ったイルミナティのこととか、３１１でのマスメディアの情報がおかしくて、疑問一杯だったこと。
そこからスピリチュアルに触れるようになり、引き寄せを知り…と。
彼女の引き寄せは、わたしが知っているのとは違って、思考を書き換えていくような具体的なアドバイスが多くて…
わたしがいままで意識していたのは、自分がほしいものを手に入れるための引き寄せだったなと。
今まで、わたしは何度かでっかいの引き寄せた！という経験をしていて。
でも、すごい引き寄せたぞ！という出来事の後に大きな試練がやってくることが多くて…
幸福にはなれなくて。
それが何でだったかがわかった気がした。
* * *
わたしが初めて引き寄せとか、スピリチュアルなものに触れたのは2009年。
神との対話という本が大きかったかな。
誰の犠牲にもならずに自分を生きよう！と決めて、離婚して実家に戻って…
最初に願ったのは、子どもをシュタイナーの保育園に入れて、自分は田舎で素敵な場所に暮らすこと
毎晩寝る前にイメージしていました。
薪ストーブの家に住むわたし。
子どもをシュタイナー保育園に通わせる。
週に1回は子どもたちと温泉施設にでも通おうか
そしたら、叶ったんですよ
実家から車で1時間半くらいのところ。
栃木県の北部。
大学時代の恩師の別荘が転勤で空き家になるからとタダで住まわせてもらえることになり、
そこは森の中で、薪ストーブのある白いおうちで。
家具家電付きで
そこから車で２０分はしたけれど、シュタイナー教育を導入している保育園に預けてもらえることが決まった！
認可園で、本当に素敵なところだった
・・・そしたら３１１が起きた。
わたしが住んでいたエリアはホットスポットになった。
保育園では毎日ガイガーカウンターで放射線量を測定して。
子どもたちは外遊びができなくなった。
食べ物も心配で。
ガーデニングもできず。
せっかく引き寄せて、ずっと住むつもりだったのに。
わたしの人生って一体・・・
と思った。
今南信州にいるのは、社会復帰しようとしたわたしが、まさに理想とするような仕事ができると思って見つけた会社がここにあったからで・・・
栃木に住めないと思ったわたしは、研修生として今の職場に飛び込んで、子どもを預けながら研修して。。。
その時、下の息子は1歳になったばかり。
今の職場がえらく気に入って、社長も不憫に思って受け入れてくださり・・・。
引き寄せたおうちに移った半年後には南信州に移り住んでいました。
３１１さえなければ、わたしはあの薪ストーブの家に住んだまま、違う仕事をしていたし、夫とも出会っていなかった。
結果的にはよかった。
でも親元離れて、1歳と3歳の子ども2人育てて・・・。
ただ毎日をやり過ごすのが苦しい日々でした。
* * *
ところが南信州に移住して1年半。
元住んでいた町から、業務委託の話が職場に持ち上がり・・・
「わー、わたしが引き寄せたんだ」とすぐにわかった。
なぜならわたしはまだ、前住んでいた町に未練があったから。
出てきたことを心のどこかでまだ悔やんでいて、前にいた町の行政の方が視察に来た時、
「事業支援の話が来たらわたしがやりたい！」と強く願ったから。
勝手に、栃木に戻ってバリバリ仕事をする自分を時たま思い描いていました。
でも今の夫と結婚前提で一緒に住み始めていたし、
1年間の転勤・・・どうするよって思ったけど・・・行くことにした。
そこから、お役人との苦痛の仕事の日々が続いて・・・本当にしんどかったｗ
夫と離ればなれの日々も想像以上につらくて。。。
わたしが大切に思うものが何なのか、大切にしたいことはなんなのか、
ひたすらに見つめさせられた日々だった。
栃木での仕事がうまく行ったら、そのまま栃木で花咲かせようと思ったりもしたけれど、
事業はうまくいかず・・・。
わたしができることってなんだろう。今の職場の従業員のままで本当にいいのか・・・
振出しに戻ってそんなことを考えました。
夫には捨てられずに結婚してもらえてなんとか今に至ります・・・
そうして春からのわたしの日々は、今までとは全然次元の違う場所にいる感じです。
* * *
引き寄せても、幸福になるとは限らなくて・・・じゃあ、何が必要なのかって考えて・・・
今ある現状に不満を持った状態での引き寄せではダメなんだ・・・と気づいた
自分の虚無感とか、無価値感とか、罪悪感とか、そんなのを埋め合わせるための引き寄せだと、
結局、自分の中の暗いものを見せつけられる結果になるだけで・・・
●●があれば幸せになるんだ、という気持ちで引き寄せても、
結局心の穴は埋まらなくて・・・。
そういえば夫にも出会って半年くらいしてから言われたことがある。
「マイちゃんは畑やりたいとか、もっといい家に住みたいとか、いつもそんなことを願って、
いろんなものをほしがっているけど、根っこのところで満たされなければ意味がない」とかなんとか。。。
月星座が蠍座の夫は、洞察力がすごくて、ものすごくどっしりと、わたしと向き合ってくれました。
心の深淵を覗き込み、ひたすらに自己受容する。
枯渇感を満たすのはそれしかなくて・・・
それはもう、かなりの期間が必要で・・・。
でも今は、現実化が早い宇宙のサイクルにあって・・・
心の深淵を覗き込み、観察する訓練をすれば、半年や1年でかなり変わることができるようになったようにも思う・・・。
太陽と月と金星が同座し、さそり座に移るこの夜。
今のこの変容の時、根っこを見つめることの厳しさを改めて考えます。
わたしにとって夫はまさにさそり座のような人だった。
深淵を探求させてもらい、変容を促してくれた。
大丈夫。乗り越えられます。
今苦しくても、大丈夫。
今、悩み苦しんでいる人には、とりあえずそんなことを伝えたい。
ネットで情報を得るようになって知ったイルミナティのこととか、３１１でのマスメディアの情報がおかしくて、疑問一杯だったこと。
そこからスピリチュアルに触れるようになり、引き寄せを知り…と。
彼女の引き寄せは、わたしが知っているのとは違って、思考を書き換えていくような具体的なアドバイスが多くて…
わたしがいままで意識していたのは、自分がほしいものを手に入れるための引き寄せだったなと。
今まで、わたしは何度かでっかいの引き寄せた！という経験をしていて。
でも、すごい引き寄せたぞ！という出来事の後に大きな試練がやってくることが多くて…
幸福にはなれなくて。
それが何でだったかがわかった気がした。
* * *
わたしが初めて引き寄せとか、スピリチュアルなものに触れたのは2009年。
神との対話という本が大きかったかな。
- 神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)/サンマーク出版
- ￥751
- Amazon.co.jp
誰の犠牲にもならずに自分を生きよう！と決めて、離婚して実家に戻って…
最初に願ったのは、子どもをシュタイナーの保育園に入れて、自分は田舎で素敵な場所に暮らすこと
毎晩寝る前にイメージしていました。
薪ストーブの家に住むわたし。
子どもをシュタイナー保育園に通わせる。
週に1回は子どもたちと温泉施設にでも通おうか
そしたら、叶ったんですよ
実家から車で1時間半くらいのところ。
栃木県の北部。
大学時代の恩師の別荘が転勤で空き家になるからとタダで住まわせてもらえることになり、
そこは森の中で、薪ストーブのある白いおうちで。
家具家電付きで
そこから車で２０分はしたけれど、シュタイナー教育を導入している保育園に預けてもらえることが決まった！
認可園で、本当に素敵なところだった
・・・そしたら３１１が起きた。
わたしが住んでいたエリアはホットスポットになった。
保育園では毎日ガイガーカウンターで放射線量を測定して。
子どもたちは外遊びができなくなった。
食べ物も心配で。
ガーデニングもできず。
せっかく引き寄せて、ずっと住むつもりだったのに。
わたしの人生って一体・・・
と思った。今南信州にいるのは、社会復帰しようとしたわたしが、まさに理想とするような仕事ができると思って見つけた会社がここにあったからで・・・
栃木に住めないと思ったわたしは、研修生として今の職場に飛び込んで、子どもを預けながら研修して。。。
その時、下の息子は1歳になったばかり。
今の職場がえらく気に入って、社長も不憫に思って受け入れてくださり・・・。
引き寄せたおうちに移った半年後には南信州に移り住んでいました。
３１１さえなければ、わたしはあの薪ストーブの家に住んだまま、違う仕事をしていたし、夫とも出会っていなかった。
結果的にはよかった。
でも親元離れて、1歳と3歳の子ども2人育てて・・・。
ただ毎日をやり過ごすのが苦しい日々でした。
* * *
ところが南信州に移住して1年半。
元住んでいた町から、業務委託の話が職場に持ち上がり・・・
「わー、わたしが引き寄せたんだ」とすぐにわかった。
なぜならわたしはまだ、前住んでいた町に未練があったから。
出てきたことを心のどこかでまだ悔やんでいて、前にいた町の行政の方が視察に来た時、
「事業支援の話が来たらわたしがやりたい！」と強く願ったから。
勝手に、栃木に戻ってバリバリ仕事をする自分を時たま思い描いていました。
でも今の夫と結婚前提で一緒に住み始めていたし、
1年間の転勤・・・どうするよって思ったけど・・・行くことにした。
そこから、お役人との苦痛の仕事の日々が続いて・・・本当にしんどかったｗ
夫と離ればなれの日々も想像以上につらくて。。。
わたしが大切に思うものが何なのか、大切にしたいことはなんなのか、
ひたすらに見つめさせられた日々だった。
栃木での仕事がうまく行ったら、そのまま栃木で花咲かせようと思ったりもしたけれど、
事業はうまくいかず・・・。
わたしができることってなんだろう。今の職場の従業員のままで本当にいいのか・・・
振出しに戻ってそんなことを考えました。
夫には捨てられずに結婚してもらえてなんとか今に至ります・・・
そうして春からのわたしの日々は、今までとは全然次元の違う場所にいる感じです。
* * *
引き寄せても、幸福になるとは限らなくて・・・じゃあ、何が必要なのかって考えて・・・
今ある現状に不満を持った状態での引き寄せではダメなんだ・・・と気づいた
自分の虚無感とか、無価値感とか、罪悪感とか、そんなのを埋め合わせるための引き寄せだと、
結局、自分の中の暗いものを見せつけられる結果になるだけで・・・
●●があれば幸せになるんだ、という気持ちで引き寄せても、
結局心の穴は埋まらなくて・・・。
そういえば夫にも出会って半年くらいしてから言われたことがある。
「マイちゃんは畑やりたいとか、もっといい家に住みたいとか、いつもそんなことを願って、
いろんなものをほしがっているけど、根っこのところで満たされなければ意味がない」とかなんとか。。。
月星座が蠍座の夫は、洞察力がすごくて、ものすごくどっしりと、わたしと向き合ってくれました。
心の深淵を覗き込み、ひたすらに自己受容する。
枯渇感を満たすのはそれしかなくて・・・
それはもう、かなりの期間が必要で・・・。
でも今は、現実化が早い宇宙のサイクルにあって・・・
心の深淵を覗き込み、観察する訓練をすれば、半年や1年でかなり変わることができるようになったようにも思う・・・。
太陽と月と金星が同座し、さそり座に移るこの夜。
今のこの変容の時、根っこを見つめることの厳しさを改めて考えます。
わたしにとって夫はまさにさそり座のような人だった。
深淵を探求させてもらい、変容を促してくれた。
大丈夫。乗り越えられます。
今苦しくても、大丈夫。
今、悩み苦しんでいる人には、とりあえずそんなことを伝えたい。