今日、ご飯を用意している時に、子どもらと夫が遊んでいたんだけど、息子がお姉ちゃんの髪を引っ張ったり意地悪をし、言っても聞かないので夫にきつく叱られました。
なんか息子のすごい泣き声がして、わたしを呼びます。

とりあえず行って、「パパに叱られて怖かったんだねー。」とよしよしし、抱っこするとだいぶ落ち着いた。
「なんで叱られたかわかるー?」なんて問いかけてみたり、「ママご飯の準備したいから一緒に台所に来て待っててくれるかなー?」
なんて抱っこして連れて行った。

支度してると、「もう出来た?お姉ちゃんとパパ呼ぶ?」と息子。
「もうちょっとかかるから、まだいいよー」と言ったが、
「呼びに行きたい」と。
じゃあお願い(*^^*)と頼むと、たたたたーーっと行って、「髪の毛引っ張ってごめんね」と。
するとお姉ちゃん、「意地悪してごめんね」
パパ、「叱りすぎてごめんね」


美しい対話が聞こえてきましたー。


子どもって、悲しい時、痛かった時、必ずお母さんに甘えます。
思いっきり遊びたい時、お父さんにねだります。

最近は遊びはお父さんに任せて、世話焼いたり受け止める役に徹しています。

わたしは夫のように、パワフルに子どもと遊べないので、とても助かっています

子どもも夫との遊びは本当に楽しそう!


受け止めて、癒す。
これ、まさに女性性的な活動だと思います。
子どもと元気に遊ぶ。
これは外に押し出すエネルギーで、男性性です。

うちでは見事に役割分担が出来ています。

そして子どもにとって母は癒し、受け止めてもらう存在。
受け止めてもらうと、建設的に外に自分を押し出す力がでる。
息子が言われなくても自分でごめんね、が言えたように


ぶつけた、転んだ、痛い、なんて時も必ずわたしのところへ来て、「ママ痛い~」と甘えます。
さすってやると、すぐにけろっとなって遊びに行きます。

こうして子どもは、お母さんとお父さんを本能的に使い分けて、自分の中の男性性と女性性のバランスをとっているんだろうなぁ。

女の子はお父さんにベタベタ甘えるし、男の子はお母さんに甘える。これも同じ構造かなと。
自分の中の「異性」の部分をこうして補い、バランスをとっているようです。

結局男女は一対になり、補い合い、高め合うように出来ている。

そんな風に感じました。


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昨日は大宮の鉄道博物館に行きました。
鉄男な夫のお付き合い(笑)

なかなか楽しいところだった♪