今日夕飯の席で4歳の息子が「こんな風に食べたら豚になっちゃうんでしょ?」と言った。
聞くと、保育園の先生がよく、そんなに寝たら牛になる、とか、そんな食べ方したら豚になるとか話すらしい。
聞いて、だいぶ不愉快に(´・_・`)
こういう大人の方便はよくあるものかもしれないけど、子どもがわからないだろうからと事実と違うと知ってそう言うのは不誠実だと思うし、
子どもを都合のいいように動かしたいというエゴじゃないかなぁ。
うちの純粋な子どもらは信じてしまう。
「人間は人間で、豚や牛になんてならないよ」と言ったらキョトンとしていた。
何故大人が真実と違うことを語るか理解出来ないんだろうなぁ★
サンタクロースみたいな神話を言うならそれはいいと思うけど、
方便で子どもと接するのは、子どもを対等な存在としてみていないことの現れじゃないかな。
平等だよね?
同じ人間だもんね?
人種、とか、男女、ならわりとみんな分かっているけど、
親子、とか、先生と生徒、だと、あまり平等だと認識されていないのはなぜ?
管理しなければとか、指導しなければならない存在だと思うと、違ってきてしまう気がするのよね。
子どもの叡智をみてやれない、信頼してやれない、ってなるんじゃないかな。
誠実に、実直に接して欲しいなぁ。