産後の血栓症治療について | 妊娠・出産・育児のはなし~深部静脈血栓症になってしまった妊婦のブログ~

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2011年、第一子妊娠中に深部静脈血栓症を発症しました。その時のことを、過去にさかのぼって記録していこうと思います。
また、2013年、第二子を妊娠しました!これからどうなるのでしょう・・・
こちらは現在進行形で書いていきます(*^^*)
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今回の出産では幸い自然陣痛待ちからの普通分娩となりました。

妊娠中は毎月血液検査を行い、DダイマーとプロテインS活性の値を調べましたが、数値に異常なしだったので薬は使いませんでした。

しかし産後は最も血栓症のリスクが高まるとのことでヘパリンとワーファリンによる治療を行いました。

まず、産後二時間経過し出血が収まってきてところで早速ヘパリンの点滴を開始しました。

点滴をしながら授乳やおむつ替えなど赤ちゃんのお世話をするのが大変でしたが、今回は二人目ということもあり、産後の体調が良かったのでなんとかこなせました。

出産当日の夜からはワーファリンも飲み始めました。

ワーファリンは遅効性なので(効き目が出るまで72時間だったかな?)最初はヘパリンとワーファリンの併用です。

産後四日目、ワーファリンの効きが安定してきたとのことで、ヘパリンの点滴が外れました。

産後六週間はワーファリンの服用を続ける予定です。

ちなみに、ワーファリンを飲んでいても授乳可とのことで、母乳あげてます。