私の転職活動 in AUS② | NZ→AUSその日暮らしの雑記帳

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オーストラリアのゴールドコーストに住む日英夫婦+娘(2019年4月生まれ)+黒猫の普通の日々の出来事など。
2024年にニュージーランドからオーストラリアへ引っ越しました。

オーストラリアでの転職について書いてます。



CVの見直しでアピール強化したら、次にビジネスに特化したSNSのLinkedinのアカウントのアップデート。

 

これはむかしなんとなーく作ってはいたけど全く使ってなかったのを更新しました。


新しいCVをアップロードして、顔写真もアップ、プロフィールもアピールアピール!

 

 

今日びリンクトインって使ってる人っていんのかな?とか思いつつ、昔仕事した人と1人でも繋がれたら…と、藁にもすがる思いでリンクトインを設定。

 

わたし一応職歴は長いしニュージーランドでの転職歴もあって知り合いだけはたくさんいるので、誰かオーストラリアに知り合いいないかなぁーって。

 

 

 

で、リンクトインは求職中の設定にすると自分のプロフィール写真に「Open to Work」と表示されるんだけど、


 

意外にもこのプロフィールを見て連絡してくる会社がかなりあったんです。

 

腐っても職歴11年でシニアポジション、ということでそれなりに連絡が来たんではないかと思います。

 

 

ただ自分でもわかってるけど、わたし11年やってる割にはスキルも知識も中途半端でして…


「このくらいの仕事でこのくらいの給料なら一生これでいーや」って、言われた仕事しかやってこなかったんです。振られた仕事は全力でやってたけど、自分からは何もしなかった…。

 

「11年もやってるんだからこのぐらいできるだろう」と求められることが世間にはあって、でも自分にそのスキルや知識がないということを今回嫌というほど思い知りました。


 

この転職で散々苦い思いをして「どうして11年の間にもっとがんばって勉強して努力してこなかったんだろう。いくらでもその機会はあったのに!もっと自分に求められるくらいのものがあればこんなに悔しい思いをしなくて済んだのに!」と、本当に心の底から後悔しました。

 

就職活動ではアピールの仕方ってすごく大事だけど、結局能力はごまかせないしやっぱり自分の能力を高めるのが一番重要だと思います。

 

もうあんな後悔をしたくないので、新しい職場ではガツガツと全力で臨みたいと思ってます。


今後も転職の可能性は無ではないし。

 

 

 

まぁ自分の後悔はさておいて、とりあえず11年もやってるってことでそれなりに連絡がありました。

 

ただそのほとんどがジョブエージェンシーで、ビザサポートを想定してない会社ばかり。

 

 

私、ジョブエージェンシーって求職してる人が仕事を紹介してもらうための職安みたいな場所だと思ってたんだけど、どうやら求職中の人(私みたいな)を企業にマッチングをしてるみたいで、

 

企業から「こういう人材を探して欲しい」という依頼を受けたエージェンシーが毎日LinkedinとかSeekなんかの求職者のプロフィールを見まくっているらしい、ということがわかりました。

LinkedInの他にはSeekというジョブサーチのサイトでもそういうプロフィールが設定できます。そこ経由でもたくさんメールが来ましたよ


 

でも私に連絡してくるエージェンシーはすでに働けるビザ保持者である前提なのはすぐにわかったので、エージェンシーから連絡が来ても「ビザサポートが必要なので」って最初に言うようになりました。望みがないならさっさと話を終わらせたかったから。

 

ウェブサイトによっては「ビザサポートが必要なことは最初に言わずに、面接などして会社がさあ雇うぞという段階で言うべし。向こうも後に引けなくなる」とか書いてあったりもするけど、そんなんお互いただの時間の無駄だと思う。よっぽどビザ出し慣れてる会社ならともかく、ビザの有無はさっさと正直に打ち明けておくのが結局は印象がいいのではと私は思います。

 

 

そんなわけでビザサポートを受けるにはエージェンシー経由でなく働く会社自体と交渉しないと無理だろうと思っていたので、とにかくエージェンシーからのメールはほぼ読まずに無視して手当たり次第に会社に直接応募してました。

 

 

 

そんなある日電話がかかってきて(私は電話番号を公開にしていたので)、でもエージェンシーの人だったのですぐに「私ビザサポートが必要だけど、そういう人を求めてないですよね?でも連絡ありがとうございました。」って切ろうとしたら

 

「ちょっと待って、会社の方に聞いてみるから」って言われて(まぁ無理だろうけどー)なんてなんの期待もせずにいたら翌日には「面接してみたいって言ってる。サポートの可能性もある」と言われ、

 

その数日後にはオンライン面接をし、

 

さらにその数日後にはオファーをもらえました。

 

 

つまり、LinkedInのプロフィールを公開しただけで仕事とビザサポートが決まったのです。

 

超ラッキー!

 

 

今までの人生で一番ラッキーだったんじゃないか!?と思うくらい、信じられないほどのスピードでポンポーン!と物事が進んでいって。

 

色々あって多少迷ったものの「こんなにスムーズに事が進むのも縁だろう」と、その会社に決めました。

 

小さな会社だけど、大きな企業に翻弄された後ではむしろ小規模のほうが居心地がいいかもしれない、行ってみようか、と思えたんです。


あと単純に条件が良かったってのもある。

 


そんなわけで、就職までは案外トントン拍子で進んだのでした。




ただビザの申請はそうはいかず、年末年始を挟んだこともあって私が実際に申請できたのが2月、そしてまだ可否もわからない状況…。

 

実際にビザの申請をするまでも、ビザがおりてない今も「本当に私は働き始められるんだろうか」という不安でいっぱいだし、「こんなに長く待たせて結局ダメになるんじゃ…」とかいつも考えちゃうし、


働き始めても「案外使えない」とか失望させてしまうのでは…とか、仕事についていけるのかな?オージー訛り苦手なのに英語わかるかな?とか毎日暇なぶん考え込んじゃったりするけど…


たぶん、さすがに5月には何かしら動きがあると思うので、とにかく今はひたすら図書館の本を読んで時間が過ぎるのを待つことにします。


本日のお供はこれ。



…これ、就活の話なの。なんかタイムリー…。


ゴールドコーストの図書館、案外いろんな本が入ってます。




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