ニュージーランドからオーストラリアに引っ越すことを決めてから、ゴールドコーストで仕事を得るまでの経緯を書こうと思います。
まず私が転職に至った理由からなんですけど、
私がニュージーランドで勤めていた会社はブリスベンにも支社があったので、そもそもはそこに転勤をさせてもらう予定でした。
転勤は早い段階で承認されてたんですが、組織編成のあおりをくらって会社側は今後簡単には国を跨ぐ転勤は承認しない流れとなり、私は実にタイミング悪くその影響を受けて転勤話は有耶無耶にされてしまいました。(それまではちょくちょく転勤する人いたのに…)
ダメならダメでさっさと言ってくれればいいものを半年ほどズルズル回答を先延ばしにされ、そのぶん人生設計もズレこんでいきました。イライラが募る毎日。
なにより娘が学校に通い始める前には引っ越したいと言ってあって「それは確実にできる!」とか言ってたのについには「来年なら可能性が…」とか言い出す始末。
そんなわけで煮え切らない会社に見切りをつけ、転勤に頼ることなくオーストラリアに移住してやる!と次の見通しの立たないまま退職願いを出しました。
普通転職って次の勤め先が決まってから退職すると思うんだけど、私の場合は「もう待てるか!オーストラリアに行ってそこで仕事探せばえーわ!」「あんたらにはもう頼まねーよ!バーカバーカ!!ベロベロバー!!」みたいな、もうヤケクソの勢いでやめたようなもんでした…。(引継ぎはちゃんとやったよ)
お世話になったし愛着もあったし同僚に恵まれた職場だったから、本当はずっとあそこで働いていたかったけど…
だからと言ってそれによって自分の人生設計を変えるなんてことはないわけで。
そんで勢いで3週間後の退職届を出して転職しよう!と決めてまずしたのは履歴書(CV)の見直し。
私の転職を応援してくれていたチームリーダーがCVを全部直してくれて、おかげで私が転職活動で何をアピールすべきかクリアになりました。
CVと履歴書って全く別物で。
日本の履歴書って勤めた会社名とか役職名くらいしか書くことがないけど、CVは過去の仕事内容を詳しく、かつそこで自分がどんな役割だったか、何を得たかを伝えるものなので、そこの書き方が一番大事なんですよね。
最近はカバーレターを求めない会社も多いので、特にCVは大事。
履歴書と違って形式も自由なぶんセンスが問われる…(装飾的なセンスではなく)
もしなかなか仕事が見つからないという人はプロのCV書きに依頼すると良いかと思います。自分の経歴に嘘つくことなく最上級の表現を駆使した素晴らしいCVに仕立て上げてくれます。ものは言いよう。
かなり長くなりそうなので、実際の転職に繋がったもう一つのことは次のブログで。
ちなみにたぶんこの時のストレスで奥歯が折れました。
折れてたとは知らず(だってほんの時々痛かったくらい)、日本で歯の治療したら22万円かかりました。
アメリカなら訴訟してこの治療費ぶんどれそうだな…。
楽天ルームはじめました。
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