保育園の娘のクラスでは、毎週火曜日と金曜日にショウアンドテルの時間がある。
ショウアンドテル show and tell
日本語だとなんだろ、プレゼンが一番近いか?いやプレゼン自体日本語じゃないか。
紹介/発表 かな??
ともかく、娘のクラスでは自分のお気に入りのおもちゃや本、思い出の品など持って行って、みんなの前でどういうものか発表するんです。
4歳ですでにこんなことやってるから、ニュージーランド人はどんな場でも自分の意見をガンガン言えるんだなぁ… と感心。
ただこのショウアンドテル、ほぼ子どものおもちゃ自慢大会になっているフシがある。(show off and tell…)
5歳に近い女の子は自分の赤ちゃんの頃の写真といった「完璧なショウアンドテル」的なものを持ってきたりするけど、男の子はだいたい車のおもちゃw
ちなみに我が娘は今日は歌のおもちゃを持って行った。↓最近お気に入りのコレ
マイクがついてるからたぶん男の子にも女の子にも大ウケすることであろう。(日本語の歌だけどたぶん誰も気にしない)
どれだけ人から喝采を浴びるか が持っていく基準となっているというか… まさに自慢大会やw
うちの娘はとにかくなんでもどこでも自分自分!!とガンガン行く子だけど、保育園に行くことでよりその傾向が強くなった感はあります。(慣らし保育初日に他の子のおもちゃを横取りしてて「自己主張できるのはいいことよ!」とか言われてた…)
もちろんニュージーランドにも恥ずかしがり屋だったり大人しい子もいるけど、自分の意見が言えないほど引っ込み思案な子っていないんじゃないかな…。
こっちで仕事しててすごく思うことは、仕事の場でもなんでも、声を上げることに戸惑いがないこと。
ミーティングや集会?でどんなに大人数が集まっていようと役職が上の人がいようと自分の意見を言う。
とにかく自己主張できることは社会人として大事だけど、子ども頃からやってるからできるんだろうね。
私、こっちで仕事しててそれなりに言えるようになったつもりだったけど、他の人に言わせると「全くなにも言わない静かな人」らしく、ことあるごとに指摘される。
ちなみに静か というのは自分の意見を言わない人=自分の意見がない人 という意味です。
いい意味では決してない。
これでも頑張ってるんだけどさぁ、あんまり言いすぎて「うるさい人」と思われることの精神的ダメージがしんどいから、自分の主張を通すことより自分の精神を守る方を優先させてしまうんですよね。(たぶん日本人ってそういう人多いよね)
でも娘を見てると、そんなことでダメージ喰らうようなメンタルには育たなさそうだなーって思います。
日本人でもガンガン言える人もいるかもしれないけど、やっぱり育つ環境って大きいよねぇ。
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