息子の期末テストはあと2日とのこと。


24時間オープンしている図書館にこもって勉強している学生達も多いようです。


各地で広がる抗議活動については、美しいキャンパスでの破壊行為が残念に思ったりしますが、やはりアメリカの学生達の昔から変わらない精神やエネルギーに圧倒されるに至りました。


さて、下記は我が家で勝手に推察した米国大学出願用の息子の事前分析です。冷静に現状を知り、強みを伸ばし、弱みをカバーするためにどうしたら良いか息子なりにも考えたようですし、話し合ったりもしました。ただし、予測が合っていたかどうかはわかりません。


*強み予測◯ 厳しい予測✖️ アピールに力を入れた💪


<コントロール不可要素>

•専攻impacted major(engineering) ✖️✖️✖️

•アジア系✖️✖️

•日本人 ◯

•男子✖️✖️


<アカデミック>◎💪 →スクールプロファイル

•学校の成績◎

•特待生◎◎ 中高valedictorian 

•数理選抜クラス◎


<在籍校>◎→スクールプロファイル

•在籍校の大学合格実績◯

•多様な部活動◎

•きっと初出校◎💪→多様性枠

•探究活動支援◎


<スコア>◎💪全て提出

•TOEFL ◎

•SAT◎


<課外活動>△ 日本の進学校はカルチャー的にこれが致命的に弱い。

★well-rounded 厚み✖️米国視点での多様な経験や取り組み

•一つのパッション◎💪←趣味から昇華

•大学での教授のもとでのインターンシップ◯

→コネではなく公開されている一般のイベントから

•取組の期間△

★コミュニティへの貢献△ →塾から不足の指摘がありプラスの活動を行った。

•アルバイト✖️

•NPO ✖️

•グループワーク△✖️

•論文執筆✖️


<アワード>◯△

・国内△ ただしパッションと絡めて💪

・国際✖️ なし


<推薦状>◎

学校の先生方や課外活動でご指導頂いた方


エッセイ以外の総合評価で、やはり米国目線での課外活動がとても弱いと判断しました。テストオプショナル全盛期でこれは痛い。やはり1年程度の駆け込み準備では厚みに欠けると感じました。


しかし、合格後のオンライン説明会では、担当者がいかに合格者のSATの平均点が高かったかを話していたので、結構気にしていたのねなんて思いましたが。


息子曰く、自分のプロフィールの弱さを認識したため、エッセイで一発逆転を狙うべくリスクを取ったそうです。リスクを取らないと勝ち目がないと。塾でも大いに賛否両論だったようです。好きな人👏と、これは良くない👎のきっちり二分。ちなみに私は息子らしく、そして全ての要素が盛り込まれていると感じて好きでした。結果はまさにマッチング恋の矢(不合格や補欠が大半)。


課外活動は高3の夏から秋にかけてさらに体験を重ねて補いました。追加のアワードもこの時期です。

GoogleやSNSで調べてイベントをリストアップするなど後方支援をしました。


まだ5月。まだまだ間に合います!