海外大学合格に塾は必要か否か。


迷ったりネガティブなイメージのある方も多いのではないでしょうか。


ーぼったくり💲

ー数百万💲


確かに留学支援指導をうたうエージェントは増えており、パッと見、ちゃんとわかってるのかなと感じるような団体の広告もなきにしもあらず。


ネガティブに語られる面については、知らない人による風評被害も混じっている気もしますが、それは我が家の体験がポジティブだったからそう感じるのかもしれません。


チューリップオレンジチューリップオレンジチューリップオレンジ

そもそも週6スポーツだった息子はいわゆる中学受験塾は通っていませんが、試しに申し込んだ季節講習は見事に2日目以降拒否されたほどの塾嫌いでした。◯万円がパ〜。


集団で熱く勉強している感じが苦手だとかなんとか。。


クラスメートと同じく目指した日本の国立大学に向けた受験勉強でも、ネットで調べた問題集を買い込んだり、学校の先生方に相談したりで塾無しを貫いていました。


私1人で塾の無料相談に通った無駄足😂


とはいえ、米国大学に向けては塾の助けを得ることは息子も納得しました。


学校に専門のカウンセラーのいない息子にとっては、情報収集担当&課外活動相談相手&スクールプロファイル下書き担当などは私が自称カウンセラーとして携われるとしても、要となる下記2つは全く手に負えません。


〜エッセイとコモンアップ〜


貴重な現役時代を費やし本気に勝ちに行くのであれば、息子の状況では投資は必須と考えました。


費用はオプションがあったり模試が続くという中学受験の最終年よりかは低いのではという主観です。あくまでこのような中学受験ルートは通っていないので想像ですが。


お世話になったのは実質数ヶ月でしたが内容の濃かったこと!時間単価でお手頃と感じるほどでした。ハーバードとコーネル大生?2名が担当となり、徹底的なカウンセリングとダメ出し。息子は常に打ち合わせしているか、キーボードに向かっていました。オンライン仕様で集団塾ではなく抵抗は全くなかったようです。


米国重視で臨むと決めた息子の本気度と塾の高めの要求が上手くマッチしていました。


当たり前ですが塾が代わりにエッセイを書いてくれる訳ではないので果てしないダメ出しが続いていました。日本なら問題のない英語でも、米国的に伝わる言い回しでは全くないのかもしれません。


塾にお願いした副産物として、ひたすらネイティブスピーカーと打ち合わせをするのでスピーキング力やライティング力は相当上がったように思います。学校の英語の先生の英文を添削したくなるぐらいになっていました。


一方、出願リストについては自力な感じの甘めとなりました。それはひとえに成績やスコアが良好だったこともあり、カウンセラーの方々が割と楽観的に息子を評価して下さったこともあります。奨学金の目処もついていたところで私達もアーリー🈴間違い無しぐらいの気持ちでいました。→この楽観視でアーリー戦略誤った。


いわゆるimpacted majorのSTEMは全く異なる風景で、そんな楽観ムードを打ち砕き、本気で全落ちを覚悟する結果がのちに続くことになります😅


その頃カウンセラーのアイビー生のお二人は大学3年生か4年生で、ちょうど息子の現役の前年、前々年から急激に競争率が上がった状況までは把握されていなかったのだと思います。


結果オーライ! 自分を表現しきって同じ土俵に立てるほどまで厳しくダメ出しして下さった塾にはとても感謝しています。