アイドリングストップ車はOFFにしましょう | 真冬(まふゆ)

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アイドリングストップの話をYOUTUBEで見たのですがひどいシステムだということが判明、アイドリングをストップし1時間で1リットル抑制できます、うちの近くだと1リットル170円くらいの節約になります。でも、アイドリングを停止時になってそこから発進しようとするとかなりの電力を消耗します。しかも、スタート時にエンジンが動くので出だしが遅くなるのも当然。

その時の電力負荷に耐えるようバッテリーが通常の1.5倍以上大きなものを使うのですが、交換頻度は普通2年から4年のところが、耐久性は半分になり普通に発進するためにもたついて0からの発進ではアクセルベタ踏みにしないと出遅れます。

 

カタログに記載される試験データは街乗りのモードで書かれているのは普通の車より平均燃費はいい、でもバッテリーは高いし消耗が激しい。エンジンがかかるとき車全体に負荷がかかるのでパーツも壊れやすいというマイナス面がめっちゃ多い。

 

アイドリングストップする間は高速道路に乗っているときは止まることがないので平均燃費は変わらない。街乗りでは信号とかで止まって青信号で動くが多いのでセルに負担がかかる。コスト的にカタログ上は燃費がいい車なのですが、その分コストがかかる欠陥品。

ハイブリット車ならばスタートはエンジンを使わないので相性はいい、でも普通の車は止る度にエンジンがOFFしすぐONになる、余計な負荷で消耗品は高く交換頻度も2倍近いとなると1時間で170円の節約では割に合わない。

 

私はOFFにしています。目先の街乗りモードでの燃費ではなく、止ってOFFになってすぐONでバッテリーや車体にダメージを与えるので、アイドリングストップ車が嫌われて当然。昨日調べ物をしていなければ絶対にこんな粗悪システムを構築したメーカーは見せかけで燃費競争で勝つためにマイナスを全く言わない。

でも、もうユーザーのなかではアイドリングストップ車は嫌われています。1時間170円節約したところで、バッテリーは何万もする、一生取り返せないですよこの損失。」