NAOのひそひそばなし -2ページ目

むだい


ねぇ あいしてるっていって


あたしのことすきだといって


あなたが あたしの すべてなの


あなたのいない世界では


生きてはいけないの


さかなは 水がなければ生きられない


どうぶつも ひとも 空気がなければ


生きられない


あなたは あたしにとって そんな存在


この世界は あなたの世界


どうかあたしを排除しないでください 


ごみみち

ぼくはいつも生きることに対して

真剣になれない


なんでも楽なほうに楽なようにしか

考えられなくて


誰かがぼくの残したゴミ山を

掃除してくれてる


わかってるんだよ


だめなイキモノだって


言われなくてもほんとは


ぼくだって気づいてるんだ


でも今さらモノの拾い方なんて

わかんないんだ


まわりにいる人はみんな みーんな

優しくて いい人で


ぼくのゴミだって一緒に

拾ってくれてたんだよ


今まで歩いた道をもどって

もう一度はじめからやり直せたら


ぼくにもなにか拾うことができるのかな

うれしうれい


最近とくになにもないなー


大きく感情がぶれることもないし

だからといって

何も感じずには生きてはいけないみたい


たまに大きく伸び上がって

深く深呼吸してみて

それが出来れば今は満足なの


本当は一人になりたいけど

寂しがり屋の本性が私にそれを許さないから

苦しいって私が言ってるのが聞こえるのよね


でもたとえ無意味な涙が流れても

気持ちが宙ぶらりんでも

私も私の本性も中身も外見も

ぜんぶぜんぶあたし自身だから

付き合って行かなきゃね


ほんとは楽だけの世界に

羽でも生やして飛んでいければ

いいんだけど

憧れるだけに留めるのは

あたしを取り巻く世界を

まだ愛しているんだ


どうしようもない世界が

あたしの生きる場所で

どうしようもない人たちが

あたしの生きる糧になる


あたしを作った全てのモノには

まだ感謝したいとも思わないけど


少なくても

あたしの世界が壊れないうちは


あたしもこの世界の一部でいよう