ドル円の流れは絶えずして、しかも本の『値』にあらず。
押し目に浮かぶWボトムは、かつ消え、かつ結びて、久しくとゞまることなし。
世の中にあるユロドルとポンドルと……またかくの如し。
……というわけで、WボトムもWトップも崩れる時がある。
Wボトム、Wトップと聞いて、直ぐに思いつくのは、天底にできるトレ転パターン。
だけど、その多くは、押し目、戻り目にできる。
押し目、戻り目と言っても、下位足で見れば、波の天底なんだけどね。
でもって、この押し目、戻り目も、かつ消え、かつ結びて……なのよ。
つまり、崩れる時が、多々あるということ。
「じゃあ、崩れる前提で、売買すればいいじゃん」
って思うかもしれないけど、崩れない時、パターン通りに行く時もあるから、やっかいなんだよなぁ。
だから、私は、
「どんな時に崩れるか?」
「どうなったら崩れるか?」
を見極めたいと思ってます。
崩れなかったときは、パターン通り、押し目ゾーンのWボトムで買う。
戻り目ゾーンのWトップで売る……でいいからね。
じゃあ、
「どんな時に崩れるか?」
まだ、検証してないから分からないw
【ドル円、ユロドル、ポンドル、15分、1時間、4時間足】
けど、今のドル円の15分足、この高値切り下げのWトップは、崩れそうな気がする。
もう一回、上つけてから、一回り大きなWトップで落ちてきそうな……そんな気がしてます。