特別企画『出雲大社と美保神社と金持神社』道中記の後編その3 | ☆魔法力学☆

☆魔法力学☆

メールマガジン『☆魔法力学☆』のバックナンバー置き場です。

フォローして下さる方は先にいいね!をつけて下さい。

いいね!もつけないでフォローを申請してくる人はフォローをお断りしております。

おはようございます。

発行者の月読です。

今回は特別企画『出雲大社と美保神社と金持神社』の道中記の後編その3、いよいよ最終回です。

前回は出雲大社での出来事を書きましたので今回はその続きです。


出雲大社をあとにした月読はバスと電車とタクシーを乗り継いて約100キロ離れた『金持神社』(かもち じんじゃ)ヘ向かいます。

この金持神社こそが今回の特別企画『出雲大社と美保神社と金持神社』のメインディッシュなのです。

この金持神社は、その名前から金運…特に宝くじ運が良くなる神社として注目を浴びている神社です。

そのようになったのは、それほど昔のコトでは無いのですがその御利益は確かなモノで有りまして、境内には『〇億円当たりました!』等の御礼の絵馬がたくさん奉納されているのです。

その勢いに乗っかって特別企画の参加者の方に宝くじの超高額当選をゲットしてもらおうというのが今回の目的です。

もちろん月読もそれを目指しております。

出雲大社からバスで出雲市駅に移動し、そこから米子駅まで電車で行きます。

米子駅からはタクシーで金持神社を目指します。

本来ならば金持神社には最寄り駅の根雨駅からタクシーで6分で1600円ほどなのですが根雨駅の近くのタクシー会社は町営でして、町民を優先するためによそ者の月読はタクシーの予約の受付を拒否されてしまいました。

ならばしかたがないので、かなり距離が離れた米子駅からタクシーで金持神社に向かったというしだいです。

ちなみにタクシーの料金は合計で約一万六千円で一時間ほどかかりました。(これは金持神社での約60分の待機時間を含めた料金です)



予定の時間より数分遅れて着いた月読は社務所にて色々と御祈祷の手続きを済ませまして、いよいよ金持神社の本殿にて金運アップの御祈祷の始まりです。




その時、頭の上の方から「ブーン」という羽音が聞こえてまいりました。

それは一匹のスズメバチの羽音でした。

スズメバチ等のハチ類は黄色いので金運の象徴とされているのを知っていた月読は「これは縁起が良い」と心の中で大喜びです。

それを知ってか知らずか神主さんは慣れた手つきで箒(ほうき)でスズメバチを本殿の中から追い出して、少しの雑談のあとに金運アップのための御祈祷が始まりました。

先ずは神主さんがリズム良く太鼓(たいこ)を叩きます。

その音が「ドンドン・ツクツク・ドン・ツクツク」の繰り返しでして、いつの間にか『どんどんツクツク』と、まるで金運がどんどんツイて来るように聞こえてまいります。
(単純だ!笑)

そののちに祝詞の奏上が御座いまして、最後にまた太鼓を叩いていただきまして約40分ほどで金運アップのための御祈祷は完了いたしましました。

その間ずっと心の中で特別企画に参加して下さった方の金運(宝くじ運)アップを願っておりました。

その後も神主さんと、少しお話しをさせていただき、社務所にてお守りを分けていただきまして金持神社をあとにしました。

待たせておいたタクシーに乗り込み根雨駅の前で降ろしてもらい、そこからは電車で岡山駅に向かいます。

岡山駅からは新幹線で東京駅に向かい、これにて今回の特別企画は無事に終了いたしました。

金持神社は行くのに色々と障害が御座いまして、やっと辿(たど)り着けた神社です。

このようにして苦労して辿り着いた神社は、その神社の神様にこちらの『本気度』が伝わりますので御利益を大いに期待出来るのです。


追記…

この☆魔法力学☆を御覧になっている読者の方は空を見上げて雲がありましたら、それはあなたのラッキーアイテムなので『今日はツイてる!』と思って下さい。

『今日はツイてる!』と口に出して言うとさらに良いです。

それで確実に運が良くなります。

出雲大社にて、そのように御祈願してまいりましたので…。

特に決してお安くは無い参加費を払って特別企画に参加して下さった方は、その御利益が高いので何か困ったコトが有ったら遠慮無く雲に助けを求めて下さいね。

雲も人の役に立つと徳が積めるのでウィンウィンなのです。

最後になりましたが特別企画に参加して下さった方、この☆魔法力学☆を御覧下さっている方に感謝申し上げます。

多謝!(^^)