スピカ星人ことりーぬです。

 

 

岩波少年文庫『ゲド戦記』全6巻を

読み終わりました。

 

 

ゲド戦記 - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI

 

 

 

 

 

 

まだ1回しか読んでいなくて

物語の因果関係があいまいな部分もありますが

今レポを書いてしまった方が

いい気がして書いています。

 

 

今回4回目となる櫻井詢晃さんの

「骨格☆バランスのヒーリング」を

受け取っている最中です。

 

形にするのが難しいことを

外に出すときに

じゅんこさんのヒーリングが

助けになっています。

 

【新しい調和を再構築】満月2月24日〜26日【骨格☆バランス】(ヒーリングレポートつき)3日間の | 魂のオアシス~Art&Healing ∴桜の庭∵@奈良市 (ameblo.jp)

 

 

 

読みながら

「これ、中学生以上?」と

何度も思いました。

 

 

ジブリ映画を見た方は

夢のある冒険物語を想像するかもしれません。

 

 

私がびっくりしたのは

次のようなことが描かれていることでした。

(特に4巻)

 

 

・男が女に向ける憎悪

・女の話を聞こうとしない男

(女が話すことに価値があると認識できないから)

・魔法は男のもので、男が力を持つために女に知識を与えないようにしている社会

・男の強さを保つため女に力を与えないようにしている

 

 

こういうことが

あけすけに書かれていました。

 

 

10代に学校で習うことでは

社会はもっときれいな仕組みのように

見せられていました。

 

 

 

実際に社会に出たら

権力のある男性の心の奥にある

女性への蔑みが元となる言動があり

理不尽な体験をしたり

不利益を被ることがありました。

 

 

 

男性の女性を貶める考えや振る舞いを

社会に出る前に知っておいた方が

対処のしようがあったかもしれないとも思います。

 

 

 

女性に知識と力を

与えないようにするという考えは

いったいいつ植え付けられたのでしょうね。

 

 

最後まで書いてから

ブログタイトルをつけましたが

なんて原始的なんだろうと思いました。