なんか、色々と思うことがあり、
会社や仕事をどうやっていこうか・・・とか、
スタッフが進みたい道に進むためにどんな準備が必要か・・・とか、
いろんなことが頭を駆け巡って答えがわからなくなるときもあるんですが、
そんな時こそ原点へ。
と思い、なぜこの世界にハマったか？という原点を思い出していると、
ヘアメイクとしてこの世界を目指そう！と決めたきっかけを思い出しました。
元々「作る」のが好きだったこともあり、創作物としてのヘアメイクが一番好きだったのですが、
わたくしの憧れた世界は
写真家「野波浩」（のなみひろし）の世界でした。
(野波浩さん作)
本当に最初に見た時は、なんて美しい世界があるんだと感動。
それも、個展で目にした作品はこの写真で見るより何十倍も美しいんです。
ただの写真じゃなくて、アクリル？ガラス？に映し出された奥行きのある幻想的な作品は、
当時学生のわたくしの心を全部持っていかれました。
「こんな作品を創りたい」
それが、今のわたくしのヘアメイクの原点です。
(野波浩さん作)
そんな野波さんの作品を学生の頃リスペクトし、さまざまな作品を創り続けてきました。
眉カットが自分の武器になってからは、ちょっと目指した世界とまた違う面白い商売の世界や、接客サービスの世界に魅了されてもいますが、
よくよく考えたら原点がここ。
冒頭話した、最近考えている頭の整理とは全く異次元の話ですが、
なんやかんやで原点の想いって大事やなぁと思いだしました
じゅんぺー
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