透析を受けている方との会話で
あるある。
スタッフ:今日は体重ふえちゃったね
血圧いいからこの中(人工腎臓と血液回路)水抜いて始めますね
→何言われてるかわからないや💥なんでもいいから始めておくれ
理由を聞いてくる方と
理解している方はごく一部。
資料、プリント類をお渡しして個々に回っても
どうせ見ないからいらない…という方。
黙って置いていく方。
ありがとうもういい。という方
とても迷惑そうに無視する方。
この大きな理由は
高齢化
一人暮らし
透析技術の進化で症状が出るまで
危機感を感じなくなっているのかもしれませんね。
難しいこと並べても受け入れの問題があります。
40年前に透析導入した方のこと
20歳で始めて、今還暦
私は導入当時をよく知っています。
今でも元気に透析に通っていますが
透析アミロイドーシスが進行して
痛みがあります。
当時のお話をすると
意気がらず
もっときちんと管理しておけば良かったと、少し後悔もある様子。
幸いシャントは一回作っただけ。
その頃の透析は
エリスロポエチンがまだ治験の段階で、腎性貧血は輸血しかありませんでした。
Hb:6
Hb:18
ぐらいまで我慢させてしまった😵
水管理とカリウムは永遠のテーマ
リン、β2は症状が出るまで気が付かないので危機感を感じない。
注射薬、内服がある安心感
リンに関する内服薬は飲みづらいと
勝手に飲まなくなり、スタッフに伝えない多量に余ってしまってから、スタッフに伝える😞
どうりで良くなっていないわ〜😣
現実を知るとやりきれない気持ちと
ため息😟
難しい話は無理なんでしょうね…
よくあるお話
シャントの手術をしたり、各血管を広げた後、
ふつうの言葉で
血が騒ぐ💦
と
表現します。
どういう事かと言いますと
血管を広げると
以前よりも過剰血流となり、
耳に拍動が聞こえて、眠れない。
ドキドキする
汗が出るけどバイタル異常なし。
まるで更年期が来たみたい。
と言われます。
主治医に相談して異常がなければ
早く慣れてください😅
なんです…。
専門的なお話は堅苦しいので
透析のお話はほどほどにさせていただきますね。
もっと身近なお話をしていきたいので🤗