『あなたも
スピリットの存在である』
かみさまより
～皆さんは「霊」と聞くと
どんなイメージを持ちますか？
幽霊？精霊？守護霊？
「実はあなたも
霊なんですよ。」
と私が言ったら、
びっくりするでしょうか。
スピリット（Spirit)は
日本語に訳すと「霊」です。
そして私たち人間は
厳密にいうと、
「人霊」なのです。
スピリット（霊）とは
すべての
精神活動の主体のことを
言います。
昔、イエスキリストは
「神は霊である」
と言いました。
『神は
すべてのものの上にあり
すべてのものを貫き
すべてのものの内にある』
そうペテロなどの弟子たちや
話を聴きに来た民衆に
語ったのです。
そして神の一部として
今私たちは
個々の肉体を持って
生きています。
日本でも
八百万の神々が
奉られているのは
「すべてのものの中に
霊が住まう」
ということを
昔から知っていた
からではないでしょうか。
さて、
スピリット（霊）には
様々な種類があります。
私たちのように
肉体を持った霊（人霊）もあれば、
肉体を持たない霊、
例えば、
稲荷、天狗、龍神、狸と
呼ばれる存在たちや
木や花に宿る妖精、
守護霊、
指導霊
（※マスターやガイドと
呼ばれる高次の存在）
などがいます。
これらの存在たちは
この世に姿を持ったことがないので
自然霊と呼ばれます。
自然霊には
低級なものから
高級なものまで
さまざまな段階が
あります。
私たちが
「神」と呼ぶ
愛のエネルギーは
自然霊の中でも
最高級の自然霊と
呼ばれています。
スピリット（霊）なくして
肉体だけで生きようと思っても
人は生きることが出来ない
と言われています。
神社に行くと
神鏡が置いてありますね。
神話では、
太陽神である天照大御神が、
岩戸から外を覗いたときに
自分の姿を鏡で映し出されたことで
自分の神性の貴さに
気づくという場面があります。
この鏡の意味は
参拝する私たち
ひとりひとりもまた
神様から
命を頂いた一部として
自分自身の中にある
神性を思い出し、
自覚するためにあります。
あなたの中にある
スピリット（霊）を
どうか
愛してあげてください。
ハートに手を当てて、
「生かしてくれてありがとう」
と伝えると
スピリットは
とても喜びます。
どうか
試してみてくださいね。～
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8月19日(水)開催
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