産業カウンセラー 資格の取り方

 

産業カウンセラー 資格の取り方
仙台心理カウンセリング で 口癖の悩み解決

産業カウンセラーの認定機関
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

 

 

 


【産業カウンセラーの試験】
(一社)日本産業カウンセラー協会が定める受験要件を満たして受験資格が得られる。
毎年1月実施の産業カウンセラー試験(筆記及び実技)を受験し合格した者に資格証が交付される。
年1回の更新制度あり。協会で定めている更新研修の受講と毎年の更新料(10000円)が必要。
社会人でも働きながら講座を受講し受験資格を得ることができる。


産業医や保健師、看護師などの医療従事者、教師などの教育関係者、
企業の管理職や人事関係者などのカウンセリングマインドが求められる業種・職種においては、
その職務遂行を助ける有用な資格といえる。

 


【産業カウンセラーの任務】
「企業従業員全員を対象として、その心身両面における健康の回復・維持ならびに増進について、主としてカウンセリング業務を通じて貢献し、ひいては各企業や産業全体の活性化と発展に寄与することをその任務とする。」(「産業カウンセリング」内山喜久雄編著 日本文化科学社)


【産業カウンセラーの現状】
「産業カウンセラー」の肩書きだけで十分な収入を得るのは難しいかもしれない。しかし、企業(事業主)の安全配慮義務が労働者の精神衛生面まで拡大された今日、企業は健康相談室の設置などメンタルヘルスに力を入れざるを得ない状況にあり、産業カウンセラーのニーズは年々増加傾向にある。



【産業カウンセラーの歴史】
・1960年:日本産業カウンセラー協会が誕生。
・1970年:(旧)労働大臣の許可により社団法人:日本産業カウンセラー協会となった。
・1990年:産業カウンセラー資格が厚生労働省(旧労働省)の技能審査資格として認定された。
この認定制度は行政改革により、2001年度末で終了、以後民間資格となった。
現在は(一社)日本産業カウンセラー協会がその認定を行なっている。


産業カウンセラーは、心理的手法を用いて、働く人たちが抱える問題を、自らの力で解決できるよう援助することで社会に貢献する専門家を認定する資格である。カウンセラーの資格には民間の認定資格が多数存在する中で、産業カウンセラーは知名度の高い資格として知られている。(日本産業カウンセラー協会)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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