Mahouのささやき -7ページ目

護摩焚き【大アルカナⅨ 隠者】

https://note.com/mahou308/n/n9ccaf96f3d2f

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

先日、ご縁をいただいて、とあるお寺の護摩焚き法要に参加させて頂きました。

 

 

「仏の智慧の火で自分の心の中にある煩悩に火をつけ焼き払う」
と書かれています。

 

Mahouの要らぬ煩悩や業を焼き払って頂きましょう!

知り合いの方に初めて連れて行っていただいたお寺さんなので
勝手がよくわかりません。


緊張の中、サポートをして頂きながら、いざ!行(儀式)が始まります。

 

法螺貝が鳴り、太鼓が鳴り、錫杖の音、鈴の音がが響き渡り
その振動が身体にも感じ始めた頃、院主さんが読経をしながら
堂内に入っていらっしゃいました。

 

内陣の礼番に座られ、本腰を入れて儀式が始まった瞬間に
明らかにMahouの後ろに人が立ちました。

 

本当のリアルの人か?と思いましたが
隣に座る知り合いの方は、変わらず祈っていましたので、
『これは見えない人かもしれない』と思い直し、祈りに集中します。

 

その気配は行ったり来たりを数回する内に、Mahouも儀式に集中し
気がつけば気配感じられなくなりました。

 

おかげさまで、それなりの真言は覚えております。


が、久しぶりで『般若心経』が少し記憶に甘い。

『再度暗記し直さなければ!』と大反省。

【大アルカナⅨ 隠者 研究心を失わない】

護摩焚きの儀式は、「火」を活用するので、とてもパワフルです。

 

全部の儀式が終わって、参加者の皆さんと直会で談笑しつつも
帰宅後はそのまま倒れ込むように寝てしまいました。

 

もちろん緊張もあいまってますが、
参加するだけでもこんなに体力を消耗するのだと、
改めて儀式を執り行うみなさんに脱帽です。

 

今思えば、天河神社へ初めて行ったのが25年くらい前。

 

 

そこで「役行者」さんを初めて意識します。

 

 

今回お伺いしたお寺は、そんな縁を手繰り寄せた感じがします。
『あぁ、ここでも縁が一回り回って戻ってきた』とそんな感じがしてなりません。

 

直会の時には、常連さんと院主さんたちが、
台風によって修行の行程が変わるかも?という話に盛り上がっていました。


その流れで吉野川、泥川、天河神社と話が流れていきます。

 

初めての参加ということで院主さんの隣に座らせられ(笑)
「天河に入ったことがありますか?」と聞かれたので
『25年前には毎年のように言っていました』と答えると、周囲の皆さんが
びっくりされていました。

 

その日に参加していた常連さんは、この数年の修行活動だったらしく
当時30歳のMahouの行動に、少し「引いて」いました(笑)

 

同行してくれた方も、その場で初めて聞くMahouの話やスラスラと称える真言に
「自ら誘ったものの、まさかMahouさんがそんなに流暢に
マントラを唱えるとは!まさかその土地に何度も行っているとは!」と
驚愕していらっしゃいました。

 

まぁ、聞かれないから言わないだけでしたが(笑)

 

そんなこんなで縁が再度繋がっていく感じがします。

不思議なご縁、でも、決まっていたかのような感じがします。

 

タロットMahou

水星逆行考察(24.8)【大アルカナⅩ運命の輪】

https://note.com/mahou308/n/n5c7f8e223217

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

なんとか水星逆光も終わりました(2024.8/5−29)


毎回色々なトラブルに見舞われますが、今回のMahouは心理的ストレスに
最後の1週間で怒涛の試練となりました。

 

『今回は無難に終わりそう』なぁんて思っていたから尚の事、ダメージが!!!
小さなエピソードではありますが、以前のブログでポロポロと愚痴っております。

 

そこで、今回は特に、『妙な経験』をしたので忘備録として書いておきましょう。

 

『時間の流れ方が明らかにおかしい』
そんな瞬間が最後の1週間でたびたび起きました。

 

デジタル時計を見続けていても、一秒のタイミングが長かったり短かったり、
スマホの時計を見ても、秒針がおかしな動きをしたり、
体感と目に見える時間(時計)の動き方が合いませんでした。

 

鑑定時はアナログ時計や懐中時計参考にしているのですが
(時計の魔術として活用)


毎日時間を合わせないといけないくらい早くなったり遅くなったりしていました。

 

リアルに星の動きとして、水星逆行の影響なのか?
水星逆行の影響下で起こるトラブルへのストレスで、Mahou自身のエネルギーが
何かしらの影響を与えているのか?

どちらでしょう?

【大アルカナⅩ 運命の輪 
一定の速度で回るとは限らない】

Mahou起因の後者のような気がします。

ポルターガイストって聞いたことありますか?

 

 

思春期のお子さんがいる家庭で(特に女子)よく起こる現象と言われる仮説も

存在するくらいです。


Mahouは立派な「更年期」ですが、余分なエネルギーを放出させてしまう意味では、

似ているのかもしれません。

 

たまにお話ししますが、『比較的?』にMahouの自宅では「ラップ音」が
よく鳴ります(汗)

 

先日も、夜中に「カターン」と音がなり、一応防犯のために布団から起き上がり
音の原因を確認しにいくと、吸盤タイプのクリップが落ちていました。

 

酷暑ですし、エアコンはずっと着いていますし、
部屋の空気が乾燥して吸盤が外れたのだろうと推測はできますが、
『何故この時間に?(午前2時)』と言いたくもなります。

 

とりあえず、Mahouが見た現象が事実だと「仮定」して頂き話を進めるとすれば
やはり、「時間は、一定ではない」と思ってしまいます。

 

以前からも時計の違和感を感じることは時々ありましたが
今回のラストスパート水星逆行は、動揺するくらいその連続でした。

 

それ故に、すぐに記事に書けませんでした。
みなさんも、そんな経験ありますか?

 

タロットMahou

赤い糸(60代の夢)③【大アルカナⅤ 法王】

https://note.com/mahou308/n/n8b2a45df2474

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

 

【60代女性 バツイチ 事務職】

 

この年齢で燃えてしまった心の炎を、いかに灯火に落ち着かせるか?

 

タロットは言います。
『恋が出来たことは、素晴らしいことだ。
あなたがまだ女であるという証拠。その事実を喜びなさい。

恋を楽しめる日々がようやくやってきたのだ。
しかし、恋は甘く切ないもの。思い出しなさい。』

 

心は中2病。脳内は大人の欲望。
このバランスが悪いと、タロットはやんわりと彼女に伝えました。

 

全てを失うほどの行動力を兼ね備えるほど、彼女は幼くはありません。
良い意味で、今現在、人生に問題がないからこそ、全てを捨ててもいいくらいの
感情が昂るのです。

 

もしこれで、自分が病気だったら?
育て上げたお子さんにトラブルがあったら?

果たしてここまで恋心に炎が燃えたぎるでしょうか?
さらに、好きな人に大きな借金があったら?ここまで燃え上がるのでしょうか?

 

そんな、意地悪な質問をいくつかすると
少しずつ、彼女は冷静さを取り戻してきました。

 

やはり苦労をしてきた実績は、彼女を裏切りません。

 

「彼のお世話をしたい」小さな彼女の願いではありますが
彼も立派な大人。タロットを読み解くと、関係性をわきまえている様子。

 

タロットは言います。
『彼は離婚しないであろう』


その中でいかに二人の関係を築いていくか?

恋愛は、相手あってのもの。


彼女がどう希望をしても、相手あるもの。

幾つになっても恋心で自分を見失うのは女心というものです。


Mahouはそれは『可愛い』と思います。

とはいえ、今まで築き上げてきた人生を棒に振るのは『醜い』

【大アルカナⅤ 法王 愛は欲ではない】

タロットは、今よりも彼と親しくなる方法をいくつか彼女に掲げました。

 

しかしながら、その提案は彼女にとっては嬉しいものではありません。
彼女は『自分のもの』にしたいのです。

 

彼女自身、それすらも認識できていませんでした。

長年我慢した日々だからこそ、一気に欲望が暴発してしまっています。
とても危険な状態です。

 

正直いえば、彼女はもはや「彼」を欲しているのではなく
「自分の欲しいものを手に入れる」ことに執着しているのです。

 

それは決して『愛』とは言い難い。
赤い糸ですらありません。

 

決して彼女は非難しているわけではなく、なんとか踏みとどまって欲しいと
タロットとMahouは全力を尽くします。

 

彼とお茶をする時間が増やせるように。
月1回の紅茶デートが、月2回に増やせるように。

 

まずはここからです。
近道はありません。

 

肉体関係が主流じゃない年代だからこそ、美しい恋愛をして欲しいと
願います。

 

もしあなたが、このような立場になったら
自分を抑えられる自信がありますが?

 

Mahouももしかしたら彼女のように、暴走してしまうかもしれません。
そのパワーを電力とかに変換できるよう、今日も修行に勤しみます。

 

彼女が笑顔になれますように。

 

タロットMahou

赤い糸(60代の夢)②

https://note.com/mahou308/n/n58ab76af77c5

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

 

 

【60代女性 バツイチ 事務職】

https://note.com/mahou308/n/n96de0472ca88

 

大好きな紅茶をに無ひと時が至福の時間だったのに、彼との出会いで
♪まっさかさ〜ま〜に落ちてデザイヤー♪な相談者。

 

いや、決しておちょくってはいません。笑うしかないくらい深刻です。


この歳になると、深刻になればなるほど、シワが増えるのです。

穏やかに微笑みながら、悩みを解決いくしかありません。

 

『彼とどうなりたいの?』とMahoumを通してタロットは彼女に尋ねます。

「ずっと一緒にいたい」

 

『一緒にいて、何をしたいの』

「会話をして、紅茶を飲んで、ご飯を食べて、一緒に眠りたい」

 

もちろん彼と肉体関係はありません。手すら握ってもいません。

彼女は言います。


「赤い糸だって思うんです。笑われるのはわかってます。でもそう思うんです」

 

『赤い糸かぁ』

 

改めて赤い糸ってなんでしょうか?
ちょっと調べてみました。

諸説ありますが、「運命の赤い糸」の由来の1つに、日本最古の歴史書『古事記』の「三輪山伝説」があります。

昔、1人の美しい娘がいました。ある夜、この娘のもとに素敵な若者がやって来ます。それが何日か続いたあと、娘はお腹に赤ちゃんを授かりますが、驚いたのは娘の両親です。

身ごもった理由を聞くと、娘は「名前も知らないけれど、毎晩通われる美しい方と一緒に過ごすうち、自然と身ごもっていた」と答えます。

それを聞いた両親は、娘に「今度その方が来られたら、寝床の前に赤土をまきなさい。そして、糸巻きに巻いた麻糸を針に通しておき、その方の着物の裾に刺しなさい」と言ったそうです。

翌朝、娘がその糸をたどっていくと、三輪山の神社のところで途切れていました。それによって、若者が三輪山の神様である「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」だと判明します。

古くから赤土には邪気を防ぎ、相手を特定する力があると考えられています。赤土が付いた糸が「運命の赤い糸」を思わせ、大切な人を導いてくれると言われるようになったそうです。

 

 

 

 

色々な説がありますね。
メタファーとして、夢物語の譬え話を自分の「運命」だという表現の一つです。

 

シングルマザーでずっと頑張ってきましたからね。
そんな希望が、心のどこかで彼女を支えてきていたのでしょう。

 

肩の荷が降りたタイミングでの出会いは、彼女の心に響いてしまった。
欲しかったものが、目の前に突然現れたかのような錯覚を

引き起こしてしまったのかもしれません。

 

そして信じて疑わないほど、初恋のような反応が、実年齢とのギャップに

悶え苦しんでいるようです。

 

さぁ、冷静に現実を分析していくのがタロット占い師の役目です。
まずは順を追って、鑑定をしていきます。

 

①毎日のようにLINEで会話をするものの、月に一回しか会ってくれない。
その理由は何か?をタロットに質問します。

 

②彼の彼女への想いを質問します。

 

③彼が彼女へ望んでいる付き合い方は何か?を質問します。

 

ここで彼女が彼へ望んでいる付き合い方と、彼が彼女へ望んでいる付き合い方の
すり合わせをします。

 

相談者は彼女なので、もちろん彼女に移行が最優先です。
もし彼の望む付き合い方が、彼女のそれと一致しない場合は


④彼女の望む付き合い方をするためにはどうしたら良いか?を探ります。

 

と、このように細分化して答えを導き出していくのです。

一気に解決には進みません。


その都度状況を踏まえて鑑定をしていきます。

 

とはいえ、ざっくりな様子は
彼女の熱が上がりすぎているのは明確にタロットに出ています。

 

このまま暴走すると、関係が終わってしまう可能性も高く、彼女は泣くしかありません。

その涙は止められるのでしょうか?


続きます。

タロットMahou

赤い糸(60代の夢)①

https://note.com/mahou308/n/n96de0472ca88

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

赤い糸ってみなさん信じますか?


好きな人ができる、それも一目惚れに近い、わずか数回で他の恋愛とは違う勢いで
自分の心がその人が見えなくなる。。。。

 

そんな経験ありますよね?
Mahouもかつては。。。(遠い目笑)

 

とはいえ、人生幾つになっても、このような出会いがあるものです。

【60代女性 バツイチ 事務職】

 

子どもも成人して、ようやく落ち着く日々が始まりました。
離婚してからは、生きるのの必死でしたが、一杯のお茶を楽しむ余裕が
出てきました。

 

ある時、SNSで見かけた老舗の紅茶専門店に一人で行ってみたんです。
たくさんの紅茶が用意してあって、お店の雰囲気も最高でした。

 

欲張って3杯も、紅茶を一人で楽しんでいたら、
隣の席の人に声をかけられたんです。

 

「お一人ですか?紅茶好きなんですね」

3杯も飲んでいるのを見られていたのが恥ずかしくて、
年甲斐もなく真っ赤になっちゃったらしくて

「あぁ、ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったんです。
お詫びにケーキをご馳走します。」と言われて
断ることすらできなくて、しっかりケーキを食べちゃいました。

 

そこからなんとなく隣同士でお話をして、、、、
気がつけば年甲斐もなく、そのお店で月に一度待ち合わせるようになったんです。


ここまでのお話は、なんともまぁ、素敵な恋物語のように聞こえます。

 

でも、そんなときめきは束の間、自分の心がその方に占領され始め
彼女は自分を失い始めます。

 

最初は、ひと月に一度のその待ち合わせを楽しみにしていました。
まるで昭和の『君の名は』のようです。

 

でも、3度目(3ヶ月目)にLINEの交換をしてしまってからは
毎日のやり取りが始まります。

 

それもそれで、楽しかったそうです。
子育てが終わった今、「おはよう。今日はどんな1日だった?」と
聞く相手もいなくなっていましたからね。

 

LINEで会話(文章)の回数が増えた分、知らなくていい情報が入ってきます。

彼は既婚で、単身赴任中。
だからこそ、休日その紅茶専門店でひと時を楽しんでいたそうです。
自分は子育てが終わりましたが、彼はまだ教育費がしばらくかかりそうな状況。

 

彼女自身は自由な時間がたくさん。
彼だって単身赴任なのだから、時間は自由なはず。

なのに。。。月に一度しか会ってくれません。

 

もしかして?他の日もあの紅茶専門店にいるのではないか?と
時々あてもなく彼を探しにお店に行ったりもしてみましたが、会うことはありませんでした。

 

あんなに楽しみだった大好きな紅茶も
上の空で飲んでしまいます。

時には何故だか、紅茶を飲んで涙ぐんでしまいます。

 

どうしたらいいかわからない。
子育てが終わって、あんなに自由を楽しめていた日々が
急に灰色になってしまいました。

 

心の中に雲が覆う日々に辛くなって、タロット鑑定へいらしてくれたそうです。

続きます。

 

タロットMahou

メタファー【大アルカナⅩⅨ 審判】

https://note.com/mahou308/n/nb13eee217a4c

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

明け方、トイレに起きて、明るくなってくる外の気配を
カーテンを少し押し上げて眺めてみました。

 

朝陽が入り込んでいるのに、雨がしっかり降っていました。

少し思うところがありつつも、もう少し横になろうとしてぐっすり眠ったようで
すごくリアルな夢を見ました。

 

最近見かける俳優さんでした。珍しく芸能人の夢を見たなと思ったら
1時間未満に、ご結婚すると言うニュースが流れてきました。

 

なるほど、そう言うことね?と一人ホクホクしながらも
(誰得にもならない予知夢みたいなもの)
その夢の内容と(俳優さんは関係なく)起床した後も続く、お天気雨に
しばしぼーっと考え事をしてみました。

 

昨夜も、とあるライブに顔を出して、最後列に座って拝見していたのですが
出演者のファンの方々は、写真OKというライブの間に、
ずっとお気に入りの出演者の写真を撮影していました。

 

後ろから見ていますからね、あるファンの方が、
もう50枚近く写真を撮っているのがわかるのです。
『そんなに同じ角度の写真が必要なのか?』と思いながらも
『それだけ好きなんだな』と感心し、
新幹線に乗ってわざわざライブを観にくる方や、毎回観覧している方、
そんなみなさんが手に取るようにわかって、胸にグッとくるものがありました。

 

連日お伝えしている水星逆行の試練も、
ある意味Mahouへのメタファーのような気がしてなりません。

メタファーは人間の類推能力の応用とされることもあり、さらに認知言語学の一部の立場では、人間の根本的な認知方式のひとつと見なされている
概念メタファー)。

Wiki

大いなるものは、Mahouに何を伝えようとしているのか?

【大アルカナⅩⅨ 審判 大天使が伝える】

ブログを書いている今も、外は青空が見えているのに、
雨が結構な強さで降り続いています。

 

晴れているのに雨。
目に見えていても、現象は真逆。
目に見えない何かの影響で、晴れていても雨が降る。

 

生きるって、すごいな(飛躍しすぎ?)


到底目に見える現象だけでは計り知れない。
計れるわけがない。でも、私たちは、いや、私は、
見えるものを信じすぎてしまう傾向があるのだと思う。

 

タロット占い師の仕事では、視覚も活用するけれど、
肌感覚もしくは脳内の映し出される画像をフル活用するのに、
プライベートではうっかり視覚に頼ってしまう。

 

今朝の夢がいい例だ。
プライベートでなければ、何故だか無駄に(笑)妙な能力を発揮できる。


個人的感情や欲望が、どれだけ妨げているか?を、
あらわに体験しているようなこの数日間だった。

 

欲にまみれない感性を取り戻せ、もっと鍛え上げろ、と
言われているような気がしてならない。

 

目の前の事柄を丁寧に、じっくりと携わっていくことが
未来へとつながる。

 

脳内ではなく、肌で、腹(肚)でものを考えていこう。

 

タロットMahou

振り返り反省【大アルカナⅩⅣ 節制】

https://note.com/mahou308/n/n222391050e89

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

昨日のショックをバリバリ引きずっているMahouです。


とは言っても、大袈裟にやられてはいなく、ぐるぐる回って自分の未熟さを
痛感した今日1日でした。

 

いい気になっていたわけでもなく、それなりに一生懸命生きてはいますが
やはり「抜かり」があるものです。

 

とは言っても、すごい事件が起こったわけではないので、
みなさん心配なさらないでくださいね。

どちらかというと、自分の感情が振り回されてしまうことが、ショックなのです。


エピソードの内容そのものではないのです。たいしたことではありません。
だからこそ、友人たちの慰めも、ありがたいとはいえ、
寝て忘れてOKにならないのが、Mahouの性格の歪んだところです。

 

結局自分で腹落ちしないと終わらないのです。

 

今日一日悶々としたことで、少し光が見えてきました。

というか?現金ですよね?


Mahouの抱えている悩みよりも、もっと大きな事件が小耳に入りました。
こんなことでぐずぐず言っている場合じゃない!みたいにもなり、
気持ちの切り替えができたのです。

 

そんな自分すらも、嫌ではあります。
あの人より自分の方が安全、と言う比較を、無意識下でしているのではないかと
分析して、さらに冷酷に自分が嫌いにもなったりします。

 

拗らせてます。
でも、必要なんですこの時間が。

 

日々生きていると、嫌なことは多々あります。
その中で、小さな幸せを感謝します。

 

結局何かと比較して生きてしまう自分の思考を毛嫌いしながらも
その中で前向きに生きていこうと、しています。

 

15歳から一緒に生きている友人が、
「そんなこともある」と参鶏湯を食べながら言います。
いつもはMahouが、話を聞いている係ですが、年に何回か?立場が逆転します。

【大アルカナⅩⅣ 節制 バランス】

良いことだけではダメなのです。
悪いこともあって、ほぼそれは同率。

 

願わくば、ほんの少し良いことが多ければ、それが完璧。

 

占い師としては、一生懸命取り組んでいる自負はありますが
人としては、たいしたことがないのです。

 

でもそれでいいのです。

 

現実を受け入れること、それは強さの一つでもあります。

水星逆行は学びの時期。29日まで学び続けましょう。

 

タロットMahou

 

 

再会【大アルカナⅡ 女教皇】

https://note.com/mahou308/n/nc745b971de94

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

夏終盤に、Mahouのスケジュールも立て込んできました。
今日も朝から動きっぱなし、ありがたい限りです。

 

夜には、友人家族と会食をする予定でした。


久しぶりに会う友人に少し愚痴ります。

『愚痴るくらいなら、辞めればいいのに、と自分でも思うし
続けるなら愚痴を言うのをやめよう!と毎回決意し、毎回愚痴ってしまう』と
自我崩壊しているような話を聞いてもらいました。

 

ただただ「Mahouの人間が出来ていない」と言う話です。

 

水星逆行もあと残り少しで、やっぱり今回も急所にプスっと
太針を刺された感じです。ぐぬぬ。

 

友人に話を聞いてもらい、ずいぶん心か安らぎました。
明日からまた精進しよう。

 

その後友人家族も参加し、みんなで作戦会議。
若い人の今後の戦略を練るのは、この上ない喜び。楽しい。

 

そんな団欒もあっという間、別れを惜しみつつ帰路につきました。

 

自宅側に戻ってくると「にゃー」とこれまた久しぶりの鳴き声が聞こえます。
地域猫が、Mahou の足音を聞きつけて出てきてくれました。

 

「ここを撫でろ!」と言わんばかりに足元へゴロン。
『久しぶり〜元気だった?』としばしラブラブな時間を過ごします。
なでなで。

 

ゲンキンな地域猫は、美味しい餌をくれる人の姿を見つけると、あっという間に
Mahouを振ってそちらに向かっていってしまうのですが
今夜は、そんなこともなくずっと撫でさせてくれました。

 

癒されるわー

【大アルカナⅡ 女教皇 素直を取り戻す】

ささくれだった気持ちが、穏やかになっていくのを感じます。
あぁ、よかった。自分を取り戻せたような気がします。

 

いいこともあれば、そうでないこともある。
気を回して良い結果になることも、そうでないこともある。
それらは、確率論とでも言えるし、どんなに先読みしても
相手のあることだから、当たらないこともある。

 

そんなことを実践した1日でした。

 

きちんと1日を終わらして、また新しい明日をしっかり生きていこう。

 

タロットMahou

10年ひと昔【大アルカナⅩ 運命の輪】

https://note.com/mahou308/n/nada063eb3b7d

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

10年に一度鑑定に来てくださる男性がいらっしゃいます。


日本人ではありますが、ほとんどが海外で活動されているので、
なかなか会えないのは事実ですが、前回の鑑定から10年経ちました。

 

お互いいい感じに顔に皺が入り、笑い合う再会のひと時です。

 

日本よりも海外で生活する期間の方が長くなりました。
元々日本の居心地が悪かったのでしょうね?
たった一人で立派に海外何ヶ国かにわたって仕事を広げています。

 

とはいえ、なんだかふわっとしてしまう。地に足がつかない感じがする。
そんな感想があるとのこと。

 

ではどうすれば良いか?をタロットに聞きに来ました。

一通りの鑑定アドバイスに落とし所をつけつつ、
残りの時間は雑談を含めたプライベートの鑑定です。

 

「Mahouさんに『勧めない』って言われたパートナーとまだ続いていますが、
このままでいいんですかね?」

 

文章にするとさらりと聞こえるかもしれませんが、
実際は「ねっとり」と、前回『勧めない』と言ったMahouに向けて
恨み節の表現力を笑いながら言ってきます。
(根に持ってるわー笑)

 

『10年前は勧めなかったとはいえ、結果的に10年関係性が切れないのであれば
それだけ縁が深まったという現実ですよね?』と
Mahouも負けじと「現実」を確認します(笑)

 

人との縁は、切ろうと思えばいくらでも切れるのです。
それなのに、なんだかんだで切れない縁、というものがあります。

 

喧嘩しても切れない縁もあれば
喧嘩すらしたことのないのに、ある日ぱったり切れる縁もあります。

 

だからこそ
どんな関係性であれ、今現在自分の周囲にいる人たちの縁は深いのです。

【大アルカナⅩ 運命の輪 10年あっという間】

10年前はずいぶん昔ですが、10年前の鑑定結果を相談者さんは
忘れずにいるんです。

 

Mahouも「比較的」覚えている方ですが、
言われる相談者さんはしっかり覚えていたりもします。


良い意味でも、そうでなくてもこれが現実。

だから、どんな鑑定でも、しっかり言葉に集中して伝えていかないと
人を傷つけたりしてしまうのです。

 

忘れるのはいいのです。
忘れずに傷ついたまま10年も時が過ぎる方が、怖いことです。

 

相談者の方は、何故Mahouがその人を勧めないか?は
もちろんわかっているのです。

 

でも人って、「その人との相性はバッチリ」と言って欲しいものです。
言って欲しいから聞くのですから(笑)

 

これが人の心の虚ろなところ。

 

それでも10年経って会いにきてくれるこのご縁は、感謝しかありません。

 

10年前も同じオフィスビルで鑑定しているのに
やはり10年も経つと、「Mahouさん占いまだやっているのかな?」と思って
わざわざ『タロットマホ』で検索してくれたそうです。

 

10年前からずっと鑑定は辞めずに続けていても、
10年会わないと「辞めているかもしれない」と思われる人の心の儚さよ。

 

なので
『あと10年はここで鑑定しておりますから、10年経たずしてまた来てね』と
強めの営業をかけておきました。

 

いいご縁です。
また会えますように。

 

タロットMahou

逆恨み【大アルカナⅩⅤ 悪魔】

https://note.com/mahou308/n/n0cbfe65988cb

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

「私、恨まれているような気がします」

 

ショッキングな言葉ですが、案外鑑定時に聞く言葉でもあります。

人は、過ちを犯す生き物です。


振り返れば叫びたくなるような人生の黒歴史が、誰にでもあるでしょう。
もちろんMahouもたっぷりあります。

 

恨みの念が飛んできて、自分が不幸になるってことが、本当にあるのでしょうか?

 

鑑定の経験値から言えば、あると見えるし、無いとも言えます。

 

自分が悪いことをしてしまったと言う罪悪感から、
心理的に自ら自分のリズムを崩してしまう人も多いと思えます。

 

Mahouが引いてしまうような、酷いことをしていても、
平気な顔で生活をしている人も多々います。

 

因果応報の話を友人としていたら、
友人が本当に純粋に言うんです。

 

「因果応報受けない人ってどんな人なの?」

 

つまりは、前述しているように
悪いことをしていても、その後平気で(幸せそうに)生きている人
と言うニュアンスです。

 

Mahouは思うのです。
ひどいことをした、と仮定して、もしその人にバチが当たっていないのであれば
そのひどいこと以上のハプニングが聞いていないところで起こっていたり、

施餓鬼供養のような「先に恩を周囲に振る舞う」みたいな、
揉めた相手と直接的なやり取りではなく、社会単位でその罪を償うような
慈善活動をしている可能性が高い。


要は、慈善活動で罪を等価交換しているのです。

 

または、本人に直接罰が降るのではなく、大切にしているもの、家族や仕事などに
不幸が訪れていることが多々あります。

 

本当に怖いのは、こちらです。
大切なものに仕返しがくる、その時には2倍3倍になっているのです。


だからこそ、人から恨みを買ってはいけない。と常々言うわけです。

 

あくまでも恨みです、嫌われるのは致し方がない。
人には相性というものがあるのです、その線引きは自力で判断してください。

 

ここで問題なのは「逆恨み」です。
自分がそこまで恨まれる必要がない事柄を、恨んでくる、というニュアンス。

【大アルカナⅩⅤ 悪魔 闇に負けない】

これも人生の中では多々起こりうるでしょう。
簡単に言えば「誤解」もしくは「言いがかり」です。

 

でも、本当に先方の言いがかりであれば、「逆恨み」は対して影響が出ないと
Mahou個人的経験では感じます。

 

どこかで先方も「自分が言いがかりをしている」と理解しているからです。

だから「逆恨みの念」はさほど強くはない。

 

それなのに「逆恨みをされている」と思っている本人自体が、、、
やはり問題なのではないのかな?と思ったりもします。

 

人に恨まれるようなことしてはいけないし
人に恨まれているからうまくいかないんだ、という理由にしてもいけないのです。

 

もちろんごくたまに「先祖代々の因縁」みたいなケースもありますので
全部が全部と断定はしませんが、そう言ったケースは
何もしていないのに、目も当てられないことが起こり続けますので
わかりやすくもあります。

 

うまくいかない時は、人のせいにするのではなく
自分の生活を省みることです。

 

自分自身で人生を築いていくことが、生きる意味となります。

 

タロットMahou