
吉野神宮【大アルカナⅩⅩⅠ 世界】
https://note.com/mahou308/n/n849c7d294df5
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
後醍醐天皇にちなんで、「吉野神宮」にも立ち寄ります。
広大な敷地に、堂々と鎮座する「吉野神宮」さすが『神宮』です。
七五三の時期でしたので、それにちなんだ旗が立っておりましたが、
平日でしたので人は皆無。ここでも貸切状態。
先ほど参った「吉水神社」で感じた後醍醐天皇かもしれないエネルギーと、
さてどんな違いがあるかな?なんて思ってもいましたが、
なんて生意気なことを考えていたのでしょう?
失礼にも程がある、やはり「神宮」パワーの幅が桁違いです。
こちらのエネルギーはやはり」「神格化」されたもの。「神様」です。
ええ、ええ、当たり前です。頭を殴られたような勢いで怒られました。
(誰に?)
ここで改めて「神宮」を復習しましょう。
「神宮」は皇室と縁が深い神社を指す特別な社号で、
「神社」はより一般的な社号
です。神宮は皇祖神や天皇などを祀り、格式が高いとされます。一方、神社は祭神や地名を冠するものが一般的で、全国に数多く存在します。
神宮概要: 皇室の祖先神や天皇、皇室とゆかりの深い神様を祀る神社です。
特徴: 神社の中で最も格式が高いとされ、ごく一部の神社にのみ与えられる称号です。
例: 伊勢神宮(天照大御神を祀る)、明治神宮(明治天皇と昭憲皇太后を祀る)、平安神宮(平安遷都を記念し桓武天皇などを祀る)。
神社概要: 日本の神々を祀る施設全般を指す一般的な社号です。
特徴: 祭神の名を冠するもの(例:伏見稲荷大社)や、地名を冠するもの(例:鹿島神宮)など、多岐にわたります。
その他: 神宮に対して、より一般的な「神社」という社号が使われます。
補足「宮」: 皇族や、格式のある特定の神を祀る神社に用いられます。神宮よりも広範に使われることがあります。
「大社」: もともと出雲大社が特別なものとして用いていましたが、現在では多くの歴史ある有力な神社にも与えられています。
単に「神宮」と呼ぶ場合: 多くの場合は「伊勢神宮」を指します。
調べてみると「神宮」「神社」と言ってもいろいろ分かれていますね。
一応Mahouは生きている時に、日本の神宮に入ってみたいな、と思っています。
今確認したら、半分以上は参拝させていただいていますが、
やはり、四国九州が行けてない。これから一つずつ行けたらいいな、と希望します。
清々しい神宮の空気感の中に、暗雲を感じます。体内に。。。
そう、やはりお米が一定の量食べすぎたようで、ムカムカが始まってしまいました。
車に乗り込み、最後の目的地奈良市内に戻り奈良国立博物館で開催中の
「正倉院展」に向かいます。
友人に詫びを入れ、走行中少し目をつぶらせてもらいました。
この3日間の情報量は凄まじいですし、2万年と半世紀も生きているので、
まぁ、疲れも出たのでしょう。移動も多いので水分も不足していますし、想定内でもあります。
小休止。
奈良市内に近づくといきなりすごい人の量となりました。
レンタカーを返し(借りた時の恐ろしい注意事項を伝えてくれたおじさんは
いませんでした。ホッ(笑)
駅のコインロッカーに各自荷物を入れ、身軽な状態で正倉院展に向かいます。
さぁ、次回が奈良の旅のラストです。続きます。
タロットMahou
