顔の地図【大アルカナⅩⅩ 審判】
https://note.com/mahou308/n/ne2115e9b3260
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
鑑定手法の一つに「人相見」と言うものがあります。
Mahouは専門分野ではないとはいえ、ポイントとなる知識を持っているのと
30年の鑑定活動から経験上感じてきた傾向があります。
そんな日常では厄介とも思える知識があるので、鑑定時ではフル活動できますが、
プライベートタイムでは要らぬ情報が流れ込んできてしまう傾向があり、やや厄介です。
わかりやすく言えば、みなさんも経験があるように
口ではそう言っているのに、本心では違うことを思っている、という顔つき。
でもそんなことはMahouをはじめみんなうまく生きるためにやっていることですから、
いちいち分析をする必要はないのですが、気をつけないといけないのが、
『親しい人』がそんな表情をしている時に、無意識に『かばったり』する発言をしてしまう、
と言うMahouの特性です。
もうすでにややこしい文章でしょう?(笑)本当に気をつけなければなりません。
プライベートモードで気を許しているから、Mahouもうっかり口走ってしまいます。
帰宅後大反省をするのですが、口から出たものは取り戻せないので、ズルズルと2週間ぐらい引きずります。
Mahouの無意識では親しい人をかばったつもりがあるのでしょう。
だってそう『顔に書いてあるから』と言う理由で、です。
しかも問題なのは、その方はそんなこと口にも出していないし、事実思ってもいない、と本心の自覚がなかったりします。
でも、Mahouの中でははっきりと読み取れてしまいます。
あぁ、生きにくい。

深読みをしているつもりはないんです。
『顔にそのまま書いてある』って個人的には感じています。
だからプライベートで会う人は厳選されてしまうのだと、
人との距離をとってしまうのだと再認識してしまいました。
極論、自分のことを棚に上げたとして、
心が読める能力が身についている過去とか未来の人間は、
どうやって生きているのだろう?と想像を巡らせます。
ことのつまりは、人間関係をうまくするために表現力の能力として
本音と建前が二分化したのだと思います。これが進化なのでしょう。
縄文人は争いがなかった、、、なんて言葉が流行っていますが、本当かな?
(拗らせている)
とある方の言葉を活用すれば
『縄文の時代に、現代のような文明を持ち込めば、きっと争いになっていると思う』
まさにそうではないか?とMahouも個人的に思います。
電化製品も一切なく、助け合わないと生きていけない集団生活の中では、
揉め事を起こさぬようにみんなが「本能的」に気を遣って生きていたのではないでしょうか?
現代の鳥や動物の姿を見ても、そっちの考え方の方がしっくりきます。
餌をとるのは個々の実力、長距離の移動の時は群れをなす。みたいな。
ふむ、、、そこまで考えると、Mahouも大切な人には「うっかり発言」をしないはずだと思えます。
大切な人へうっかり発言をしてしまうこと自体、『平和ボケ』なのかもしれません。
そうか、、、
ブログの書きはじめは『生きにくい』と感じていましたが、
今この時点ではなんてことない私が『平和に甘えている』と言うことになりますね。
問題の本質は、能力や特性云々ではなく、
平和な日々にそれを言っても命にかかわらないと言う甘えがあると言うことです。
これぞまさに認知療法。自分の考えを文章にすることで、他者目線で自分を内省します。
反省する意味がきちんと腹に落ちました。これ大事、本当大事。
反省したフリはダメなんです。ちゃんと理解しないとね。
長年生きていてもこんな日々。それでも生きていきます。
Mahouの顔のバランスが戻ったかもしれません。後で鏡を見てみましょう。
顔には本当に色々と現れるものなんです。
タロットMahou