心の闇【大アルカナⅩⅤ 悪魔】
https://note.com/mahou308/n/n99412660d53c
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか？
自分の内面を掘り下げると、闇だらけだと気が付きます。
掘っても掘っても『闇』
さて、どう消化？浄化？すべきなのでしょう？
『みんなが幸せになりますように』といつも思っています。
それは決して偽りではありません。
でもね？掘り上げていけば、もしかしたらそれは薄っぺらい感情なのではないか？と、
よぎる事もあるのです。
それはいつも言うように、DNAに組み込まれた弱肉強食本能の情報のなせる技なのでしょう。
もっと高度な時代が来て解明すれば、もしかしたら全く違う事実になることも
可能性としては否めません。
こんな自分の闇に面と向かう時は、人間の殻を抜け出した方が感覚でニュアンスを探りやすい。
俯瞰的に物事を見るのではなく、自分自身を肉体から抜け出させ、
エネルギー体として思考を上昇させていきます。
（今日は妙にスピリチュアル的な表現になります。その方がわかりやすい）
そうすると感覚でしかありませんが、わかるのです。
肉体が「闇」を生成しているのだと。
肉体があることで『制限』が生まれ、その制限から、『感情』の不快が生まれ
自分の『心』に『闇』を生じるのです。
心は自由に、と言うのは簡単ですが
心を身体に縛り付けているままだと、結局は犬のリードのように、
いつかは限界がある。
その限界が、また不満を生み闇を生じる。
どこまでも自由でないと、私たちの魂は、健全になることはないのかもしれない。
昨日は、久しぶりに息子とお茶をしました。
男の子ですから、話が弾むわけでもなく、
それでいて、その後Mahouは仕事に向かいます。
仕事が終われば、また息子と合流をし、夕食を一緒にとりました。
再度話が盛り上げるわけではありません。（笑）
それでも、気持ちに張りが出るのです。
上記の内容を踏まえれば、自由な時間を自分のために使えば良いのだろうに
自ら予定を入れて、それでいて「充実感」を得ています。
もちろん、息子の顔を見るのは癒しの一つではあります。
息子と別れて帰路につきながら、そんな自分を見つめ直します。
自由を欲しながら、制限の中で幸せを感じることも、本末転倒の中では
人間らしい事実なのかもしれない。
人間らしさか？
千差万別パターンがありすぎる。
誰も間違ってもいないし、正しくもない。
闇が悪いわけではなく、光があれば闇が生まれるだけである。
地球上で生きている以上、それが自然の摂理。
エネルギー体になって（なったつもりで）人間の悩みを考察してみたとて
肉体から離れない限り、どうにもならないのが現実。
ふむ。
こんなことを毎日飽きずに考えるのも、
人間らしいMahouとも言い換えることができるのだろう。
とはいえ、『言葉』が邪魔だ。
私も『闇』持ってます。（爆）
タロットMahou