感情と腰痛【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男】 | Mahouのささやき

感情と腰痛【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男】

https://note.com/mahou308/n/n254e5cec2a89

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

大分出張でかなりの時間を車に乗っていたのをきっかけに、
未だ腰が痛いMahouです。

 

定期的に鍼灸にも通っているので、かなり改善されましたが、
それでもふとした時に痛みが残ります。

 

ただ、精神的にもどきどきする事柄があったりもするので
素人判断ではありますが、かなり『メンタルの影響による腰痛』と自分で感じているのです。

 

『腰痛は怒り』などと言われるケースも、「よく」見聞きします。


しばらく前から、自分のメンタルに対して、うっすら警戒はしていたんです。
リアルには平常心ですが、深層心理はおそらく面白くない事柄が立て続けにあり、

不満や不安を感じているだろうと推測していました。
旅行疲れを機に、前面に出てきた感じです。

 

でも、気功の師匠が「腰痛は思い込み」とよく講座内で伝えていましたので
少し手を止め内観瞑想をします。

 

常に痛みがあるわけではなくて、ある瞬間、ある角度で出て来るので
その角度にさえならなければ、いたって健康体に感じます。

 

ここで大切なのは
「ほら、痛みは思い込みじゃん」ではなくて
『痛みとして、表現している自分の気持ちを理解する』でもあるのです。

 

痛みがないと、気が付かないふりをして、そのまま通り過ぎて拗らせちゃうからね。

その方が後々癒すのが時間がかかります。

【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男 
ずっと我慢してきたんだよね】

瞑想状態で、自分の身体をチェックしつつ、欠けていると思われる部位に
光を集めます。

 

現実的には姿勢が『反り腰』で筋肉が薄れてきた身体に負担がかかってきているのでしょう。

Youtubeでストレッチの動画を見ながら真似してみるも、そのまま『真に受けて』
妙な体制をとったら、身体が悲鳴を上げてしますので
ゆる〜くやさし〜く身体を伸ばす程度。

 

身体の痛みは、感情の痛み。


この痛みと少し向き合う時間が必要です。
ほんの数分、数回、自分と向き合えば、イライラやドキドキも緩和され
「冷静」に次にどうすれば良いのか?がまとまります。

 

痛い時は立ち止まる時、自分を見直す時。

 

心が落ち着けば、ずっと痛みを感じない日々を送ってきたからこそ、
痛みを感じる余裕が出てきたのだと、前向きに受け止めることができます。

 

これもまた然り。
日々に感謝です。

 

タロットMahou