心静かに【大アルカナⅩⅧ 月】 | Mahouのささやき

心静かに【大アルカナⅩⅧ 月】

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みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

心がザワザワします。
太陽フレアか?満月か?更年期か?と毎回同じ様なフレーズで始まりますが
人の心は、なかなか成長しないものです。

 

ほんの1週間程度、心穏やかに過ごせたとしても
ちょっとしたことでざわつくのです。

 

その度に、『自分の未熟さ』を痛感して、落ち込んでしますが
出来る限り、『視点』を変えるように、自分に言い聞かせます。

 

全ての出来事は自分の心の中で怒っていること、というニュアンスの言葉は
あちらこちらで聞こえてくるかと思います。

 

自分の感情で、良し悪しを決めているだけだ、ということです。

 

悟りの道を歩いているであろう知人は
「聞こえてくる言葉に、どれだけ自分が振り回されず、まっすぐ歩いていくか?」
と、良く言います。

 

ギバーとテイカー(giver.taker)が世の中に存在すると定義すると
今の世の中はギバーが多い、と言うことです。

 

悪気ないひと言とはいえ、「やってもらったら助かる」と言う言葉の中に
いくつもの『階』が存在する様です。

 

「まずは、とりあえず言ってみよう」と言うノリの強気の様な言葉に
「どうしてそんなこと簡単に頼んでくるの?」と思いつつ対応してしまう
自分の弱さでもあります。

 

振り回されてしまうと、瞬時に心が自分を守るために相手を攻撃し始めます。
心の中で
「あの時ちゃんと伝えたのに」
「自分のことは棚に上げて」とか瞬間的に怒る正当な理由を用意してしまいます。

 

が、それは、瞬時のすり替えであって
本質は「とりあえず言ってみた」だけなのです。

 

同じ次元の会話をするなら
「それは自分でやってみな」とか「それはできないな」で対等なはずですが
言葉は難しい、『自分が断っている悪いひと』と『自分』で思ってしまう様です。

 

ああややこしい。

【大アルカナⅩⅧ 月 静かな夜】

こう言った思考は、そのこと自体が問題なのではなく
『その事を気になってしまうほど、余裕がない、もしくは疲れている自分の体調』
が、一番のポイントかもしれません。

 

余裕がないささくれだった心に、引っかかると、ややこしい脳内討論が始まるのです。

 

そんな時こそ、深呼吸をして瞑想をします。
疲れていると眠ってしまう場合もありますが、眠ってしまうほど疲れているわけですから、

それはそれでいいのです。

 

意識的に5分間深呼吸をするだけでも、脳内に新鮮な酸素が行き渡り、身体が緩みます。
あまりにも追い詰まるとMahouは部屋の電気を消して、

小さなイルミネーションライトの見つけて瞑想やストレッチをします。

 

生活の中に、情報が多すぎるんですよね。

毎日スケジュール管理をしているつもりですが、それでもきっと情報量が多いのです。


毎月月末に向かって、『月末を乗り越えれば落ち着く』とか言っています。
毎月ですよ?
超スーパーフリーランスのMahouは、何に私は追われているのでしょう?

 

昔の記憶や思い込みに囚われている一例です。

今夜も瞑想をしましょう。


いつでも自由になれすはずなのだから。

 

タロットMahou