イラっ!のゆくえ【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男】 | Mahouのささやき

イラっ!のゆくえ【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男】

https://note.com/mahou308/n/n500b776aafba

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

『心穏やかに毎日を過ごしたい』とは、
Mahou筆頭に皆さんが全員思うことでしょう。

 

先日、入浴後に毎日のストレッチをしていたら、仕事のメールが入りました。
見なきゃいいのに、見てしまって、どよ〜んと落ち込むMahou。

 

落ち込むというか、『致し方がない』ことではあるものの
どうしても皺寄せが寄ってくる立場。

「あっちを立てれば、こっちが立たず」のこっち側です。

 

『致し方がない』とは思っていますが、それは社会通念上のことで
プライベート的感情は『むかつく』わけです(笑)

 

あえて(笑)をつけましょう。

 

突っ込んだところで、先方は謝る体で、あっちを優先するのは目に見えています。
愛人の立場みたいな感じでしょうか?

 

記憶がいいのもデメリットです。学生時の学力には活かせなかったこの記憶力。
相手側はすっかり忘れているのも、なんだか理不尽。


悪気がなく、何事もなかったように話したり、立ち居振る舞っていたり、
しまいには笑顔で接して来たりするのも、驚愕な瞬間です。

 

でも、きっと「忘却の技術」を持っている人の方が、幸せななんだろうと思う。

【大アルカナⅩⅡ 吊るされた男 
耐えるしかないのか?】

このイラッとした感情は、どうやって処理をすべきなんだろうか?と
これまた無駄に考えてみます。

 

考えないと、感情が昂ってしまうので(笑)

 

なぜ感情が昂ってしまうのか?
ふむ、、、

それは、第一に
イレギュラーな依頼に、定期的な対応(活動予定)を

「心地よい」と思っているMahou自身にとっては、

『ストレス』として受け止めてしまうこと。

 

第二に
その内容が、Mahouが立場が優先的でなく、上下関係が発生してしまうこと。
その割には、多大なる活動内容が生じている事実。

 

という大きな理由が考えられます。


第一のMahou自身の「欲望」的な「希望」。
これは、気持ちいいこともあれば、そういかないこともある。
Mahouの『欲』なので、これは相手がある以上、フィフティな立場だとすれば
自分を制御する必要があります。

 

問題は第二です。
『その割には、多大な活動内容が生じている事実』
明確に内容をお伝えできないので、わかりにくいとは思いますが

つまりは、そもそもMahouが本心から納得した(感情的に割り切れている)
活動内容であったわけではない。と言うことでしょう。

 

さらに詳しくいえば
『この料金で、これだけの内容を「譲歩して」いるのにさらに負担をかけてきた。
しかも優先した「あっち側の相手」との仕事量や内容は、明確にMahouよりも
ライトである』と言う感じ。

 

あっち側の相手自身を非難しているのではなく、
あっち側の相手の都合を「理由」にして、判断をして皺寄せをかけてくる
当事者に、複雑な思いが湧き上がるのです。

 

これを分析してみよう!そうしよう!

 

「だったら引き受けなければいい」と白か黒か?で問うことは簡単です。
いつでも辞められる。断れる。

 

ではなぜ辞めないのか?情か?収入か?
これが人の心というもの。


簡単に離脱はしないのもMahouが一番よく知っている。

 

ならば、「いちいちイラッとすんなや!」と声が聞こえる。
まさにその通りだ。

 

とはいえ『頑張っている自分』を「さらに我慢させるのか?」と
もう一方の声が聞こえる。

 

モヤモヤと、ストレッチをしながら自分の声に耳を傾け
身体が伸び切った頃に、さらなる声が聞こえてきます。

 

「荒ぶる自分を解放する時間は必要だよ。それすら無くしたら心が死ぬ」

確かにね?納得だわ(笑)


やさぐれる自分を自分で許さなかったら、どちらにせよ息苦しくって
ストレス過多になりますわ。

 

つまり、イラッとしたら、数時間数日は、「やさぐれる自分を許せ」と
言うことです。

 

ただ、あまりにも放っておくと「麻痺」してしまうのも深刻です。


定期的に、このような分析が必要となるでしょうね?

これが生きるってことなのかな?


性格の問題はかなり色濃いとは思いますが、うまく生きていきたいですね。

 

タロットMahou