使命感【Pentacles NIGHT】 | Mahouのささやき

使命感【Pentacles NIGHT】

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みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

「使命感」を持って生きるって、なんか格好良く聞こえます。
Mahouもずっと「責任感」と「使命感」を背負って生きてきているような気がします。

 

「責任感」は、産んだ子どもをしっかり育てること。
関わった人たちに、できる限りの不快感を与えないように、自分で出来る事柄は
自分で出来るようにしよう、と思って生きていくと言うこと。

 

「使命感」は、、、
『占い師としての生き様を、正しく神に誓い、正しく人へ伝える』こと。

 

ちょっとした差ですが、違います。


どちらも死ぬまでその感覚に苛まれるものでしょうが

責任感は「自分軸」使命感は「他人軸」だと分かれるような気もします。
もちろんイレギュラーは存在します。

【Pentacles NIGHT 自分のできることは何か?】

先日も、お子さんの受験は希望に叶わなかったお母さんが、鑑定にいらしてくれました。

 

合否は残酷なまでにも「現実」を突きつけてきます。
お母さんは、思っているのです。
「自分の生き方が間違っているから、子どもが不合格になったのではないか?」

 

他人事だと、おかしな質問だと瞬時に理解できるでしょうが
受験生のお母さんの多数は、本当にこのように悩んでしまうのです。
愛とは、時に精神を狂わせます。

 

もちろんタロットは、「本人の問題と、本人の縁だ!」とはっきりと答えました。

 

お母さんは、「よかった」と言って号泣です。
自分のせいではないか?と自分で自分を苦しみ抜いた数ヶ月でした。

 

自分が大殺界(空亡)だから、

「子どもの受験が失敗した」「親が亡くなった」「配偶者が病気になった」と

全て自分のせいにして思い悩む人は少なくありません。

 

彼らは、悩みに悩んで「自分のせい」にしないと答えをいつまでも見つけられず
まとまりがつかなくなっちゃうのです。

 

今回は、お子さんが勉強しなかったわけではなく
「縁がなかった」のです。


本命の学校よりも難関の学校は合格しているのです。
偏差値的にも全く問題はありません。
タロットで見ても、合格点には達しているだろう、とすら出てきます。

なのに、不合格なのです。

 

現実的には、数点足りなかったのでしょう?
でも、あり得ないことが起こるのが神秘の世界。

 

縁がなかったとしか言いようがないですし
タロットは言います。「本命に入学しても卒業できなかったかもしれない」


たられば、の話で、いい加減な表現に聞こえてしまうでしょう。

でも、タロット占い師として誠意を持って伝えます。

 

「よかった〜」そう言って泣きじゃくるお母さん。
家でも、友人の前でも泣けないでしょう。
「私のせいじゃない」と思いたかったのに、「私のせいだ」と思うしか
生活が続けられなかったのです。

 

この瞬間にMahouは『使命感』を感じます。

 

こんな非科学的なことを言って、人を癒せるその事実は
並大抵の精神では出来ません。

だとしても、この安堵の涙を見れば、こちらも命懸けで鑑定に向かう意義が、
見えると言うものです。

 

『使命』は時の如く『命を使い』ます。命懸けで鑑定していると言うのは
決して過言ではありません。

鑑定は、魂のぶつかり合いです。

 

自分のお子さんが希望校に行けなかったとしても、希望校に行ったその後の不幸を
回避したのだと、『本気で』信じてくださいね。

 

全ては正しく運命の輪が動いています。

それを語源化して伝えるのが私の使命。

 

タロットMahou