世界観【大アルカナⅩⅩⅠ 世界】 | Mahouのささやき

世界観【大アルカナⅩⅩⅠ 世界】

https://note.com/mahou308/n/n28f7ec6be927

 

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

昨日の満月で、ドラゴンインクを完成させたMahouです。

【先日作成したインクの元を開封します】
【小瓶の中にはスパイスや粉が入っているのでスポイトで液体を取って濾過します】
【一滴一滴大切に落とします】
【この血のような真っ赤な液体に興奮(樹脂の色です)】
【ガラスペンで名を書きます】
【至福】

テンションが上がりすぎた反動で、ちょっとブルーになっている今日でした(爆)
まぁ、満月の反動でしょう。
こんな日もあります。

 

樹脂から色を取り出しているので、インクが速攻で固まってしまいやすく
決して『書きやすい』わけではありません。
少し改良が必要だな、と思いながらも、イメージを膨らませています。

 

魔女の手習いは、「自分で使うものを自分で作る」ところが基本になります。
作る時から「意図」を組み入れていくからです。

 

「浄化用」として、ひと手間かけたお香やセージと
商品を購入し、そのまま使用するお香やセージでは、効果が違うのは当然のこと。

 

タロットカードも同様に、『開封の儀』がちゃんとあります。

 

よくタロットフェアなるものに行くと、近くの喫茶店で買ったばかりのタロットを
いきなり開封して、絵柄を眺めている明らかにタロット占い師だろうと思われる
人たちがいらっしゃいますが、『あぁ、もったいない』と心で叫んでいるのは
Mahouだけではないはず。

 

『開封の儀』というと大袈裟に聞こえるかも知れませんが
相談者さんの中にも、お洋服やお財布を買ったら、
暦が良い日に『新品をおろす』と言って使い始めています。


無意識とはいえ、案外みなさんやっています。

 

良い暦で使い始めたアイテムが、悪い運気を持ってくるわけはないですよね。


今は冬の土用の期間で、その間に土いじりをしないほうがいいとか聞いたことが
あると思いますが、
日常の中で、昔から言われている習慣や、丁寧に自分の周りにあるアイテムの手入れを

することは、結果的に『自分の身を守る』儀式とも言えます。

 

着物や法被に自分の家の家紋を入れることは、もちろんどこの誰だが

わかるようにしているのもありますが、首の後ろの(ボンのくぼ)家紋は、
その場所から入ってくるであろう『魔除け』になっているのは、有名なお話です。

 

昔の生き方が全て良い!とは言いませんが、良いところを残していきたいと思いますし、
慌ただしく生きてきたからこそ、今改めて、見直して実験して、自分で感じて、
取り入れていきたいと思います。

【大アルカナⅩⅩⅠ 世界 世界の中心】

自分が生きやすい世界で、生きていこう。

タロットMahou