日光消毒2 | Mahouのささやき

日光消毒2

みなさん、こんばんは。

今宵はどんなお話をいたしましょうか?


さて、昨日のブログの題名は

「日光消毒」でしたが

ふと、書きながら違う話を思い出したので

今日はそのお話をいたしましょうか?


ちょっと怖い話です。


Mahouのお客様のお話です。

仮にYさんとしましょう。


Yさんは、新居に引っ越しました。

この引越しはご結婚と同時でしたが


世間の景気もあいまって

豪華なものにせず

堅実な新婚生活をスタートさせました。


新婚のお二人が

今まで活用していた家具をそのまま使用したのです。


しばらくして

Mahouの鑑定に挨拶がてらいらしてきてくれた時に

ちょっとお疲れモードでしたので


一連の結婚儀式での疲れかな?と思い

聞いてみましたら


「夜がなかなか眠れない」と言うことでした。


彼女いわく、うなされるんだそうです。


新しい家ですし

布団も変わりましたから

疲れが出ているんだろうと

本人も自分を分析していましたが


Mahouはある映像をチェックしていました。


「Mahouさん何か見えたんでしょ?」

鋭く彼女が突っ込みます。


ばれてしまっては仕方がない(笑)


必要以上に怖がらないようにと念を押した上で

Mahouは見えた映像を伝えました。


Mahouが見えた映像は


髪の長い

白い服を着た女性が

Yさんの脇に立って

話しかけているのです。


夜中中、話しかけられたのでは

彼女は熟睡できるわけはありません。


その女性は

別にご主人の女性問題ではなく(念のため)

そのベットに執着をしているようでした。


話しかけ方も

恨めしい感情ではなく


まるで、わが子に絵本を読んでいる様な感じなのです。



でも、

Yさんにとっては騒音でしかない。


そんな映像でした。



するとYさんは


「あぁ、なんとなくわかる気がする。

怖いって感じたことはないの。


でも、居心地が悪いの。


しかも、使用しているベットは

だんなが独身の時、どうしても欲しくて

買ったものなんだけど

非常に珍しいものらしくて

みんな欲しがっても買えない様なものみたいなの」



おそらく


いつかこのベットを買って

自分の子供ができたら、絵本を読んであげよう・・・


そんな思いが残ってしまっていたベットなのかもしれません。


ただ

種類的には「生霊」なので

なかなかどうして

手立てが厳しい。


じゃぁご主人と寝る位置を変えようといっても

(ご主人はまったく鈍感・失礼!!)


部屋の構造上

生活しにくくなるので


Mahouは応急処置で

ぬいぐるみを置くようにアドバイスしました。


話しかける方が

ぬいぐるみに向けて話しかけてくだされば

Yさんはゆっくり眠れるのですから・・・


その後しばらくは

何とかごまかしながら

生活していたようですが


まったくぐっすり眠れるわけでもなかったようです。


彼女の住んでいる場所は

超高級マンションの上層部


雨戸などはありませんので

これまた超高級遮光カーテンを使用していたそうです。


質のよいカーテンはまったく光を通さなかったようです。


以前から気にしつつも

ついに彼女は


何かに突き動かされるように

遮光カーテンを開けたまま寝るようにしたそうです。


「やっぱり目覚ましでなく、朝日を感じて起きたいから!」


理由はこれだけでした。


でも

効果てきめん!!



その日から、要らぬ読み聞かせの気配はまったく感じなくなったそうです。


いえ、

性格にはまだ居るのです。


しかし

さすが朝陽の除霊効果。


かえってぐっすり眠れる日が来たそうです。


Mahouもそこまで読めないのは

力不足だと突っ込みどころ満載の結末でしたが


本人が心地よい生活になれるのが何よりです。


そして


やはり「太陽の力」は

地球上の生物に対して


偉大なのだと

思わざるを得ないお話でした。


朝陽が昇ってから、10時以前の太陽光は

特に「除霊作用」が強い波動が含まれると

言われています。


ですから

朝陽に浴びることは

とても大切なのです。


皮膚がんが心配で・・・などという方も多い時代ですが


どんな事柄も「やり過ぎれば毒」なだけだと思います。


みなさんは、ちゃんと朝日を浴びていますか?

不夜城になりがちな日本の生活


今一度見直してみてはいかがでしょうか?


朝日を浴びたら体調がよくなった・・・という人が居たら

案外、何かが着いて(憑)いたのかもしれませんね???



タロットMahouのHP

http://www.mahou-t.com