一つ前の記事で書きました。

夏至が来るのだ

 

ということで福知山の元伊勢めぐりをするわけですが、大阪からでも遠いし時間的にタイミング合わないとか、色んな方おられると思うので、毎回現地からエネルギーを送っています。

 

神社に行って神様にお祈りしているようですが、実は神様とはある種のエネルギーを象徴的に擬人化したものだとわたしは思っていて、そこにある自然界のエネルギーを頂いてきているのだと思います。

天体の様々な動きによって作られた暦というのは、こよみ→かよみ→日読み、というようにも解釈できます。暦というのは、日を読むためのもの、日とは陽、つまり太陽なのではないかと思うのです。

暦によって今日がどういう日なのか、何をする日なのか、というようなことを昔の人々は大切にしていたのだと思います。

そうやって自然の摂理に沿って、そのエネルギーを受けて、宇宙の働きとともに生きていたのではないかという気がします。

 

今は文明が進んで何かと便利な世の中になりましたが、人は幸せになれたのでしょうか?

 

日の出日の入りとともに暮らし、満天の星を見つめ、月の満ち欠けにリズムを見出し、大いなる自然に畏れを抱き、畏怖するとともにまたその力をリスペクトして暮らしていた、古代とか縄文と言われる時代の人々のほうが、今の私達よりはるかに豊かで幸せだったのではないかと想像します。

 

夏至は太陽のピークのエネルギー。

最も生命力にあふれるエネルギーです。体力気力が削がれてエネルギー不足を起こしている最近の人々にはこのエネルギーが足りてないなぁと感じています。

 

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