こんにちは
 

まほろです

 

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築95年の夫の実家をリフォームして
 

行ったり来たりのニ拠点生活をしています
 

 

 

実家のリフォームにまつわるアレコレや
 

日々の暮らしで思うことを綴っています




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 家が活きる日

 

 

 

今日は法事で

私たち家族と義妹達と姪が

実家に集まりました。

 

 

夫の祖母の23回忌です。

 

 

22年前に祖母が亡くなった時には

この場所で葬儀をして見送りました。

 

 

そういえば、葬儀の最中に

当時一歳だった息子がよちよち歩いて

コンセントのコードを引き抜いて

祭壇が一瞬真っ暗になったんです

 

 

慌ててコードを息子の手からひったくって

素早くコンセントに差し込んで

素知らぬ顔で乗り切ったことを

思い出しましたウインク

 

 



 

古い家は、冠婚葬祭を家で行う前提で

建てられています。

 

建具を開けると大きな空間になって

座布団を並べると数十人でも座れます。

 

 

だから今日みたいな日は

この家が活きる日

 

 

せっかく来てもらうので

いつもは静かな家の玄関に花を生けました。

 



 

 


 家族で共有する時間

 

 

 

お寺のご住職にお経をあげていただきました。

 

 

可笑しかったのは、座り場所。

 

以前は、みんなで座布団に座って

足の痺れを我慢するのがお決まりでしたが

 

最近は、各自の膝の具合に合わせて

座布団、低い椅子、椅子を

自由に選ぶようになりました。

 

私と息子は座布団で、他の人は椅子。

 


今日のメンバーは

おばあさんの孫の世代が4人と

ひ孫の世代が3人です。

 

葬儀の時からは

すっかり世代交代しました。

ご住職も息子さんに代わられました。

(ちなみに義妹の同級生です)

  


世代が変わっても

同じ場所にこうして集まっているのは

とてもありがたい事ですね。しみじみ

 

それはご先祖様達が

家や人を残してくれたからこそ。

今でも守られていることに感謝です。

 

 

ご住職からは

故人に教えてもらったことを

若い世代に話してあげましょう、と

お話がありました。

 

 

夫達は祖母と一緒に暮らしていましたが

若い世代は直接祖母のことを知りません。

 

食事をしながら、それぞれ

記憶にある祖母の思い出をポツポツ話す。

 


それは家族でしか共有できない

とても貴重で大切な時間です。


たとえ話した内容は忘れても、

みんなで過ごした時間の記憶は

きっと若者達にも残るんじゃないかな。

 

 



 

 


 

 恒例の卓球大会

 

 

 

さて、食事が終わると誰からともなく

卓球しよう!と声が上がりました。

 

いつの間にか恒例になったのが

卓球大会。

 

 

卓球って英語ではtable tennisですけど

まさに、テーブルでするんです。

 

ネットは義妹が買ってきてくれました。

 




 

本物の卓球台よりは一回り小さいので

ラケットに当てて小さく返すのがコツのよう。

 

義妹と息子が強くて

私は全然ダメでした〜


少しはラリーが続いたけれど、

上手くいくと緊張してしまう💦。

メンタルがスポーツ向きではないのです

 

 

皆んな白熱してきました。




ワァワァ言いながら盛り上がって

いつもは静かな家に笑い声が響きます。

 

 


動いた後は

義妹にお抹茶を点ててもらって

お菓子をただきました。


美味しくて幸せ💕

 




お菓子もたくさん用意しましたよ

他にもいろいろ持ち寄ってくれました



家が賑わって私も大満足。

人が集まってこそ空間が活きます



 たぶん、みんなも

楽しんでくれたと思います



みんなで楽しく過ごす日にする

 


私の願いは叶いました!


万歳!🙌

 

 


 




 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました