こんにちは
まほろです
築95年の夫の実家をリフォームして
行ったり来たりの二拠点生活をしています
先日の記事から一週間。
前回は花粉採取までを書きましたが
今日はいよいよ次の段階、受粉です。
雌花が咲きました
キウイフルーツの木には雄と雌があります
我が家の木は、なぜか雄花(オス)から咲き始め、雄花が咲き終わってから雌花(メス)が咲き始めます。
でもそれだと受粉のタイミングを逃して、いつも少ししか実がつきませんでした。
そこで、タイミングを人間の手で補ってあげようと、受粉させる大作戦パート2。
前回満開だったオスの花は、今はすっかり咲き終わりました。↓
さぁ、私たちの出番です
今回はいよいよ、以前採取した花粉をメスの花につけていきます
前回採取したオシベはこれ↓
冷凍庫に入れていた雄花のおしべを常温に戻します。
そしてハケにつけて、雌花の中心付近にチョンチョンとつけていきます。
本来はこれ、ミツバチの仕事です。
でも雌雄同じ時に咲かないとミツバチも受粉させられない訳ですから、ここはハケを持った私達がミツバチ役をやりましょう。
全部にはつけずに、半分くらいにつけました。
実が多くできすぎると小さな実になってしまいますからね。
そう、今回は昨年よりも大きな実を目指しているのです。
↓ハケでつけて、ミツバチ気分🐝
ふと下の方を見ると、既に実になっているのを発見!
直径3センチくらいの実ができています。
メスの木は接木になっているようです。
土台になっている下の木だけは、オスの木と同時に開花するのです。
だから、下の花だけうまく受粉できたのでしょう。
雄花が1.2週間前に咲いていたのですから、案外早く結実するのですね。
という事は、実を間引くタイミングは意外と早いのかもしれません。
時期を逃さないようにしなくちゃ!
さぁ、今日の受粉は
無事に実を結ぶでしょうか⁈
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます