橋本完 が語る生活空間誌  和魂和才の時代をめざして

 「科学と宗教の融合」



11月2日 火曜日 晴れ


高安のいずみ苑さんへお昼から久しぶりに出向く。

 
http://www.izumi-en.com/


化学工学の専門家で2007年まで九州大学で教鞭をとっていた研究者、

高尾征冶博士のお話を聴きにいく。

 
http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/under-index.htm


物質世界と精神世界の関係を量子力学の世界から計量モデル化して、

「量子水学説」を提唱されている。

物質が精神へ変化される問題を量子力学から解明しようとする試み。


講演会の後、河内一の宮の中東宮司さまからのコメントトークという構成。

そして、二部は、車座になっての質問座談会となる。


科学者も目に見えない世界へいかに近づくか、または、解明するかを本気で考えていることに、21世紀の新しい礎の始まりを感じる。

特に物理学や化学の世界では、新しい理論や原理が発明されるには、

目に見えないチカラとしての偶然性や、サムシンググレートの問題を

多くの科学者が指摘してきた。

しかし、なかなか科学的に解明はされてこなかったが、

物質の究極の研究領域である量子力学によって、物質と精神の関係を解き明かそうという試み。

なかなかワクワクする講演内容であったが、予備知識がないのでやはり理解するのは少々難しかった。しかし、図表や併用な解説による説明によって、なんとなく物質がいかに変容し、違う次元になるかをトツトツと説明されるのである。


講演終了後、コメンテーターとして枚岡神社の中東宮司から、

「笑いの効用」についてのおはなし。

これこそ人が持っている笑いのチカラが世間を陽気にし、

ネガティブな感情をポジティブな精神へと転換していく最高の方法。

笑いの持っている精神性と行動が、人間の体をよい方向性へ転化していくという物質と精神の実践的なお話であった。

お話の内容は別個のように感じるけれど、根底でつながっている価値観や考え方は同じ流れにあることを汲み取れるという構成になっていた講演会であった。

その後、会場からは盛んな質問が続くのであった。