今回は5月から導入された新カードの使用感を書いていく。
ちなみに本日から数日間は、新規カードのレベルが自分のデッキレベル(上位20枚の平均値)
に補正される
入手したら実戦ですぐ使えるので是非試して欲しい。
最初に書くのは恐らく編成必須のカードになる
【フリペンド(3コスト)】だ
分かりやすく言うと周囲のユニット(プレイヤー、逆転時計、柳、ちびマイオニー、アクロマンチュラの巣等設置型のユニット除く)を
敵味方ユニット問わず好きな場所に飛ばせる能力だ。
味方ユニットの場合ダメージ上昇ボーナスが数秒付く。
現状ファイアクラブ+ポートキーが主流戦法の一つとなっているが
フリペンドの場合、敵味方両方のユニットに使用が出来ることに加え
飛ばす場所はフィールド全域指定可能となっており
召喚モンスターが流行っている最近向けの
攻防を兼ねた強カードとなっている。
例えば
トロールを出して直ぐに指定場所に飛ばしたり
デスイーターを敵陣地に召喚する時に箒やオブスを使わなくて済む。
守りで言えば
ファイアクラブを守りに使いつつ、卵が出されたらそこに直接飛ばして孵化を防ぐ(実際は姿現し等で回避されてしまうが一例として)
囲まれた際に敵ロコモ等を敵陣地の一番奥まで飛ばす。等
デメリットとしては、対象と出来る範囲が自分の周囲(範囲はネビュラスと同じ位はある。一回り小さい位)である点。
ポートキーの様に指定位置に発動が出来ず
対象との距離が離れている場合は移動カードを消費してしまう
また範囲内なら敵味方ユニット問わず吹き飛ばすので
マクゴナガルやダニエル、ケビン、ロッティ等敵陣地に飛ばしたくないユニットも
巻き込んでしまう可能性がある。(逆に言うと範囲内なら連れ戻す事も出来る)
魔法の効果でダメージは入らない為、その後の追撃が必須。等がデメリットとなる。
ポートキー以外での比較としては
同じ3コストのステューピファイが挙げられる。
こちらも吹き飛ばす効果がメインであるが
逆転時計も飛ばせる、直接ダメージを与えられる、ノックバックで多段ダメージも可能、等攻撃に特化している印象だ。
ただ囲まれた時に弱いため、ニュートのモンスターラッシュには対応が難しい等の違いがある。
現状このカードを使う場合
ファイアクラブとセットがメインとなるのと、ポートキーと違い
直接プレイヤーの付近へまとめて飛ばしてくる事になる為
直ぐに対応する為には飛んできたら飛ばし返す必要がある。
ロン等で対処も可能だが、コスト等を考えるとフリペンドラリーをするのが効率が良さそうだ。
次回は残りのカードについて書いていく。
ムーンカーフ以外は比較的シンプルなのでまとめて書こうと思う。