と言う訳で新シーズンが開幕した。

シーズンストーリーは前回に近い構成で、談話室にあるシーズンショップも健在。


品揃えに大きな変化は無いが、ジェムランダムボックスはゲットしておきたい。


さて、今回のコラムは無事に新カード使用感として書く事が出来る。

貯めていた赤鍵とジェムの放出で何とか1枚入手出来たのだ。


ちなみにこのファンタスティックビーストスーツケースと言うカード、軽く試してはみたのだが


恐らく今後対策が必要となるのは必死だ。


ここから使用感、メリット、注意点を書いていく。


コストは4、扱いはモンスターカード、レベル9の時点でヒッポグリフ(スーツケースはライフ489)のライフは102

そして複数個このスーツケースを出せる。


スーツケースの状態でスーツケースのライフが無くなるか(自然減少)

範囲内のライフが一定数減ったモンスターを吸収し、スーツケース内が満タンになると


モンスターのヒッポグリフを召喚し、スーツケースは消える。


モンスターカードの為

ハグリッド共鳴でバフが乗ると言う事で

これが今後警戒しなければならないポイントとなっている。


レベル9の時点でも、2体ハグバフで召喚すると手が付けられなくなる。


超スピードで敵へ向って行き、すごい速さで攻撃を連発するのだ。


一応ニュート共鳴、その他共鳴で試してみたが圧倒的にハグリッド共鳴での使用が強かった。


更にこのカード自体にもバフ要素がある。


スーツケースを出した時、スーツケースの範囲内にいる他の自軍モンスターのライフが一定以下(34%以下)になると


※出した時に吸収予定のモンスターのライフが満タンでも大丈夫だった。

※オカミーの様に徐々にライフが減るモンスターもライフが条件を満たすと吸収する。


スーツケースがそのモンスターを吸い込み、その分ヒッポグリフが出た時にシールド(プロテゴ、サンダーバードの守りのバフみたいなもの)が付き


そのシールドが付いてる間は攻撃速度3割増し、多くのデバフを無効化と

もはや4コストとは思えない性能となっている。


但しハグリッド共鳴で使うとなると、常設系で後方で使える

同じ4コストでバフが確率となってしまうデメリットのあるオカミーか

それ以下の3コストである浮遊爆弾、花火BOXと組み合わせてこれらが落ちる時の強化として出すか


ニュートの様なデッキ構成(もしくはニュート共鳴)にして

前方に突撃させたモンスターを一気に吸収し敵にプレッシャーを与える様な使い方となる。(範囲が広いので狙いは付けやすい)


ここからは練習モードの実践(実戦)で起きた注意点だ


※スーツケースが中々壊れない

これはハグ共鳴だと回復出来るので長く滞在出来るが、出した位置が後方しかも単独だった為

中々ヒッポグリフが出てこない事態だ。


最後方だと吸収出来るモンスターも限られてしまうので

少なくとも対戦開始場所の縦ラインより前に出したい。


※2v2の味方のモンスターも吸収する(検証済)

例えば味方野良のロコモが20レベ等の場合、まだ戦える局面で吸収してしまうのはリスクになる場合もある


可能であれば連携を取るか、撃破される寸前に使うのがベターと思われる。


※ヒッポグリフの基礎ライフが低い

出現後の勢いが凄い代わりか、ライフはかなり低めに設定されている。


吸収バフのシールドは必須となるので使い所には注意だ。


シールド無しだとセクタムセンプラ、コンフリンゴ等で即落とされてしまう上


卵の孵化と比べてヒッポグリフの出現は遅めとなるので対策されやすい。

保護をする等して攻撃時間を伸ばしたい。


逆にこちらの対策であるが


※スーツケースの出された場所、レベル次第では対策を先延ばしにする。(コスト温存)


※ヒッポグリフが出現したらすぐに全力で攻撃する。(出現後放置しておくと短時間でかなりのダメージを受ける)

この2点だ。


使用者はシールドバフを付けてヒッポグリフを出す工夫は必ずするので


スーツケース破壊よりも、即攻撃出来るカード、コストを温存しておく事が重要だ。


今回はここまで。


追記

新カードファンタスティックビーストスーツケースは

ハグリッド、ニュートと相性が良さそうだが


トタラム等で保護できるマイオニー、サポート特化のデッキに組み込むのも面白いかもしれない。


次回からはシーズン開始直後のランクマの様子、新カード羽ありスリングショットに少し触れ


その後はグレウィザへ行くまではコラムはお休みとなる(今後の新カードが引けたら書く可能性有り)