注入が進まない | テクマクマホコン ~元気になぁれ!~

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「ウエスト症候群」と診断された娘の備忘録。その後、「非ケトン性高グリシン血症(グリシン脳症)」が原因疾患と判明。

ここのところ、平和です。
無呼吸も無く、発作もほぼ無く。
昨日は「1週間前にICUに入ったとは思えないよなー」とぼーっと考えてました。

「1週間前にICUから出てきた」ではなく、「1週間前に入った」です。
ほんと劇的変化。

いや、でも、グリシン対策のお薬始めたときも劇的に発作減ったけど、そのあとまた増えたり無呼吸したりしたので、今後どうなるかは誰にも分かりません。
このまま落ち着くのか。
またぶり返すのか。

そして、一難去ってまた一難。
注入したものを吐く騒動です。

ICU前から、注入で吐くのを繰り返し、少な目量で恐る恐る入れてました。
ICU入り後、寝かされてた初日から、その後は少しずつ注入を再開し、問題なかったそうなのですが、一般病棟に戻ってきたら吐く…何故( ´△`)
通常160ml×6回だったのに、1回40mlからスタートし、今やっと100mlまで増量できました。
120に挑戦したら、途端に吐いたので、そこの20mlに何かあるのか?

ちなみに、ICU以前に吐いてたときは、食欲も無さそうだったのですが、今は食欲魔人(笑)
「はらぺこ○○むし」状態で「お腹すいたーうわーん!!」と泣くのですが、あなたが吐かなければ、もっとお腹いっぱいにできるんだよ(^^;
そして泣くと、サチュレーションアラームが鳴って誰かが飛んでくるという弊害も。
ああジレンマ。

そう言えば、注入ボトルのカバーが出来ました。
以前は160mlだったから600mlボトル使ってたので、それに合わせて作り始めたのですが、注入後吐く騒動で最大120mlの小さいボトルになっちゃったので、急遽そっちも作りました。
残量見えるようにしようとしたら、すき間あけすぎてびんぼっちゃまになっちゃったけどね!(^^;



主治医からは「可愛いみのむし」と名付けられました(笑)
大きいみのむし早く使いたいぞー!