今日は明治神宮で開催されております
日本水石名品展に行ってきましたd(^_^o)
実は
初めて水石展に自分の石を出展したのです
水石は盆栽と並ぶ歴史を持つ日本の芸術です
河原などで見つけた天然石を
綺麗に洗い 手入れして台を石に合わせ作り
何かに見立て、しつらえ、愛でる趣味の世界
北海道の神居古潭石(かむいこたんせき)
どっしりと重く、みつで黒く、所々、緑がかった紋様が特徴です
命名は
なんとあの石坂浩二様がしてくださいました
美しい一文字の『静』
私もこの石から
風がたなびく大地を見たり
小ぶりながら芯があり力強く
どっしりとした武将が
瞑想している姿をイメージしたり
天空から音もなく
美しい螺旋を描きながら舞い降りてくる
龍のお顔をイメージしたり
石を眺めながら次々に浮かぶ頭の中の映像で
遊んでいましたので
石坂浩二さんがつけてくださった
銘『静』は
その石からのメッセージにぴったりで
感激したのです
沢山の水石が展示されておりますので
ご興味ございましたら、是非
遊びに行ってくださいませd(^_^o)
明治神宮への参拝
大きな木々の中を歩くのも
癒しの効果あり!です
何より皆様に『水石』という日本の伝統文化の
世界に遊びにいらして頂きたいです