世界遺産のアユタヤの遺跡にやってきました。
1350年から400年に渡り栄華を誇った街でした。
ガイドブックにもよくのっている、こちらはお仏様のお顔が木の幹に取り込まれたお姿。
このお姿を写真に撮るときは礼儀として身を屈めてお仏様より低くならないといけないそうです。
戦争でアユタヤは無惨な姿になり、沢山あった仏塔は壊されこのお仏様も長い間放置されていました。
そして木がお顔を取り込んでいったのですね…。
考えただけで凄い年月!
所々、修復されて今は世界遺産ですし、観光地としてお土産屋さんも連なって賑わっていますが…
やはり、何百年たった今も遺跡は戦争の激しさを物語っていますよ~。