少し涼しくなって来ました🍁🍂
この時期なんとなく感じる切なさが大好きです。
空気も乾燥し始めて、夜空を眺めながらドビュッシーの月の光なんかをしっとりと聴きたくなります✨
さて、昼間はドンジョヴァンニ、それ以外の時間は引きこもってモーツァルト愛好会のプログラムの準備に燃えて頭の中はモーツァルトで一杯です。
オペラ作品に触れると、作曲家の感性をダイレクトに感じられます。
こんな感情の時は、こんなキャラクターの人には、こんなシーンには…
こんな音を使うんですね💡と😊
この作曲家の感じる、怖い音、滑稽な音、心がじんとする音、切ない音、愛を囁く音、情けない音、怒りの音、喜びの音…
感情の音の渦に入った後に器楽曲に戻ると、歌詞も物語の設定も無いのに、まるで譜面の上で音が浮いて、生き物の様に語って、演じている様で、一層ドラマティックな世界に感じます。
モーツァルトのロンドK.Anh.184
ドンジョヴァンニの2幕のNo.19この虚ろな気怠いクロマティックが大好きです。。
秋です🍁🍂