「一見、人の世と一口に申しますが
誘拐 暴力 虐めにet ceteraと
渡る世間は鬼ばかり、弱い女や子供は
忽ち何らかの事件に巻き込まれ死体を
晒すのがオチ、これじゃあ溜まらない
と言うので 女達が考えたのが、自らの
体を使って、男どもの優位に立つこと
即ち、仕掛けて仕損じナシ
枕☆仕掛人でござい」
中尾あきら「いい店があるから飲みにつれってってやる」
広末涼子「はい、どこのホテルですか?」
中尾あきら「えっ、君もしかして枕してるのかい」
南野が寒椿で脱いだのは 昔枕で知り合ったプロデューサーのツテ
必殺枕☆仕掛人 主題歌
《男は野望、女は枕で・・》詩:kabanai
一番
離れては くっ付く 格子戸がありました
まるで男と女のようだって笑いながら
あの時の あなたは無邪気に笑ってたけど
その時には あなた既に別の人と暮らし構えてた
裏切られたと知った時、何もかもがいやになった
*いっその事 世間に恨みつらみ ブチマケテ
オサラバしようと思ったけど、不意に鳴いた
鳥の囁きに、思いとどまった今日、この頃でした
二番
遠くは江戸の昔から密かに行われて来た
男は野望を目暮らせ 女・子供を手玉に取って
騙し、猿芝居を続けて罠に掛け
女は泣きの涙で暮らしていると
そこで 女どもは 一生懸命考えた
どうしたら生き延びて、男どもに復讐できるかを
ハァーあぁア
顔を洗って、口紅を付け きれいなべべ着て
はにかんで 巧みな仕草で オマタ開いて
誘い込めば、男どもはたちどころに コロッと
イチコロよーん
ポポポポ、ぽ~ん
*ヤケなってお酒や薬で
自分をごまかしてきたけれど
後悔だけが心に残る寒い夜
言い訳しながら今日も
嫌なあいつに オマタ広げてる
生きる屍の私・・・
・・・・
「玉がコロリ右に左に弾かれ またーコロリぃ」
「煽る《男は野望》を、虐げられた《女は枕》で
駆け引きをし、互いにどす黒く染まってイクゥ
あーぁ あーあ 男と女の ムナシイ物語を一隻」
ちゃん・ちゃん・ちゃん
チャララータッタッタ・ チャララ・ラララー♪