フデーロの冒険3不思議谷の勇者(4)石になった人々 | kabanai00maxのブログ

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僕は詩人なので 好きな詩や小説を
中心に書いていこうと思ってます
宜しくお願い致します。
《天空を書ける、大いなる風より》

ー不思議界に危機が訪れる時 赤き瞳をした

 双子の救世主現る その者大いなる力をもって

 すべての民たちを癒す、エンドラの妖精なりー

         ダムゥの予言

フデーロの冒険3不思議谷の勇者(4)石になった人々
〇エンドラ龍神沼(ジルウラ)
 兵士「おおーお」
  コチン
  デルクラルは南にある妖精の国エルフ、西にある舞踊と
  踊りの国ミレーネ 東にある貿易と軍事の国ライオマ
  北にある冬の国ルイクス これらの国の中心に位置する
  精霊たちの森エンドラの国の五つつから成り立っている
  のだがその沼地にはジルドーラと言う年を得た龍が
  神として祭られていた

マハルド王「こっこれはどう言うことだ、全員石化して
 しまった、これが龍神の力だと言うのか」
バ・カンナ王妃「こっこんなとこにはいられないわ」
マハルド王「待て王女、逃げる出な・・・い」
バ・カンナ王妃「ヒィィい」
  王はその場で、逃げ出そうとした王妃も下の方
  から、徐々に石化してゆく
バ・カンナ王妃「こんな バ・カ・ナ」
 ズズズ―ー
 バシャーン
 上半身が地面にズレ堕ちる
フワー
 後には冷たい風が吹いていた
ジルドーラ「やれやれまた凍ってしもうた、こりない奴じゃ」
白狐「ほんとにね」
  肯く白狐
「それジャーな龍の爺さん」
ジルドーラ「白狐いやラマォダよ、おまえどうしても行くのか」
ラマォダ「ああー 夢のお告げでな」
ジルドーラ「この原因作った本人が良く言うわい」
〇回想 エンドラとの国境沿いにある アシモ―の国
  実はこのエンドラの沼地には伝説があって 龍神が守る
  碧き光の剣を 手に入れれば 大樹が管理する九つ
  の世界ばかりがすべての宇宙や星々を支配する力を得る
  事が出来ると一般には強く信じられており 常々他の
  世界の侵略を考えていたマハルドは巫女であるラマォダ
  に「隣国エルフを侵略したいのじゃが 占なってほしい」
  と 願ったところ 占なったラマォダは「 エンドラの
  王が男性なら国が亡ぶ」と述べた だがこれに納得しない
  王が 再度占いを願ったところ 今度は「支配者は私の
  様な特別な力を持った少女」だと語った


マハルド「そんなことは信じぬ さてはお前が支配者に
 なりたくて吹いた嘘だな」
 ザバー
 王が剣で切りつけたためたちまちラマォダの右腕は
 地面に落ち 倒れこむ
 マハルド「フフンわしを謀った罰じゃ・・では
   ついでにいただくか」
 シュツ シュツ シュツ
 下半身の物をしならせて 行為を始める
ラマォダ「ハぁ~あヒィィィ 許してェ」
マハルド「ハッハッハッハッ、ハッハッ どうじゃ
  わしの一物はこれで二度と歯向かえまい」
 ズンズンズン
ラマォダ「ぁあ~んイッチャウ、イクイクゥ」
マハルド「どうじゃ恐れ入ったか」
 数時間後
ラマォダ「それ、楽しいか?」
マハルド「ハッ、おまえどうして目の前にいるんだ」
  ようやく女中のばあさんとヤっていることに
  気づく王
 ババーン
  巫女の姿が突然 白狐に変る
マハルド「たっ謀(たばか)ったな白虎よ」
ラマォダ「ハッハッハ、やっすいAⅤ見せて
 くれてありがとな ジャーな 変態王さん」
 そう言って消える
〇戻る
ジルドーラ「なるほど 相変らず悪戯好きなようじゃな」
ラマォダ「あんたもね、りゅうりゅう あ近いうちに」
ジルドーラ「わかっておる」
  そう言った去っていく白狐 そして謀られた王は
  軍勢をもってこの沼を征服に来たと言うわけで
  ある