シャルルーレ・ドブスの三匹のおブタ(汚豚) | kabanai00maxのブログ

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kabanai改め、kabanai00maxです
僕は詩人なので 好きな詩や小説を
中心に書いていこうと思ってます
宜しくお願い致します。
《天空を書ける、大いなる風より》

民間の伝承として伝わった童話に大手事務所への皮肉も

混じって書いた話です。

シャルルーレ・ドブスの三匹のおブタ
昔々猫の神様ニャメ(オニャンコポン)が治めるアキモイの国の片隅にブタの

 

親子が住んでいました、母さんブタのヨシナは 裏垢で他人の中傷ばかり

 

書き込んでる長女おブス日に日に体が蜥蜴化してくる次女でブス

 

引きこもってコスメに夢中な三女ドブスの三姉妹を何とか自立させようと


外の世界に送り出します、3人はエチゴと言う村に住み着くのですが 

 

その年は運悪く隣国から厄介なカサイ魔と言う狼が村を襲って来ていたのです

 

そこで三匹は侵入されないようにそれぞれお家を建てました、長女のおブス


藁で立派な家を作りました しかし狼の一息で家は壊されてしまいました 

 

次に次女でブスが作った木の家も狼の爆弾パンチに壊されてしまいました


しかし三女ドブスが作ったレンガの家は頑丈で狼が叩いても蹴っても

 

びくともしないので さしものオオカミもあきらめて帰ってしまった


しかしそれに嫉妬した二人の姉は「妹の部屋から怪しい物音がする」

 

と言う噂を西方に住むアヤセカニに流してもらい 大家に注意して貰うため 


鍵を開けさせました「ドブスさん 変な物音がするって噂が経ってますけど

 

真相はどうなんざます」部屋の中でコスメを楽しんでいたドブスは

 

仕方なくドアを開けると いつの間にか大家を押しのけ オオカミが

 

「残念 お嬢さん俺だよ」と言って 仲間を連れ立ってレンガの家に

 

侵入しようとしました しばらくはドアの引き合い押し合いが続いた

 

ものの、そこは多勢に無勢で 結局侵入されてしまった


「バッコンバッコン」  「ああアアーん」

 

「あっあれっ?」しかしオオカミは連れ同士でヤッてる事に気づき

 

三女はいつの間にやら 魔法のように かき消えてしまいました

 

不思議なこともあるものだと村ではしばらく噂に成りましたが

 

ドブスの行方は依然と判明しませんでした

        完

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 後に本の最後のページに

 

の様に鋭い峰に(かくされた)場所にある、大国だが上層部の者や

 

気に入られた者以外は滅多に仕事を与えられない 売り出す気もない

 

大手ケンフォーンで 縄で縛られ体がすっかり干された、裸の挿絵が

 

記されていたと言うが、それが何を表した物かは 判明していない

 

        めでたし めでたし