【川崎・横浜】

小学校教員・勇気づけ親子心理学講師
三宅真衣
 
 
「お母さん今日寒い?
上着着ていったほうがいいかなー?」
 
 
 
それぐらい自分で考えて・・・(;´Д`)
 
 
 
「お母さん明日の社会科見学の持ち物
何もっていけばいい?」
 
 
先生から聞いてないんかい!!
 
 
 
こんな子どもからの投げかけありませんか?

 
 
急増する考えない子どもたち。


人事で務める夫も
 
新入社員を含め
 
中途採用(30~50代・もちろん社会人経験有り)の人でさえ
 
自分で考えず正解を知りたがると言います。



学校現場でも
 
「先生、三角定規忘れました。」
 
と報告をして終わってしまう子どもが多いこと。
 
その後どうすればいいかまで考えが至っていません。

 
 
これから先が読めなくなる時代であり
 
自分で考えて行動できることが
 
ますます必要になってくる
 
と言われています。
 
 
 
学校の授業も
 
正解を出すための授業から
 
考えさせる授業へシフト。
 
 
 
 
とは言っても日常生活レベルで
 
子どもが自分で考えられていないなー
 
と感じるのが実情です。
 
 
 
 
 
ということで
 
現役小学校教員がお伝えします!
 
小難しいことは一切なし♪
 


 
 
日常会話でできちゃう♡

自分で考えて行動できる子に育てる3つの言葉
 
 
どうしたい?(どう思う?)
 
たとえば
 
「今日寒いかな?上着着ていったほうがいいかな?」
 
 
どう思う?寒さは人それぞれだからね(*^-^*)
必要なら着ればいいし
必要なければ着なくていいんじゃない?」
 
 
寒い
 
これで我が家の子どもたちは
 
玄関を開けて寒さをチェックする
 
もしくは
 
天気予報と気温を聞いて判断する
 
と自分で考えて決められるようになっています。
 
 
 
子どもが何か判断に迷っているとき
 
子どもが何か困っているとき
 
子どもが何かしようとしているとき
 
 
 
大人の判断や経験上のアドバイスから
 
こうしたほうがいい
 
となるべく言わないようにします。
 
 
 
 
子ども自身が
 
判断材料を探す
 
自分で経験して学ぶ
 
自分のことは自分で決める
 
ということも大切です。
 
 
 
自分の行動には責任も伴います。
 
「お母さんが着なくていいって言ったから
 
着ていかなかったらすごく寒かったじゃん!」
 
という責任転嫁もなくなりますよ(*^-^*)
 
 
「今日傘いるかなー?」にも応用できますね♪

雨
 
 
なんでだと思う?(なんのためにすると思う?)
 
たとえば
 
「横断歩道を渡るときは
 
右・左・最後にまた右を確認して渡ってね!」
 
 
「右・左はわかるけどなんでまた右見るの?」
 
 
なんでだと思う?
 
 
子どもに自分事として考えてもらうには
 
指示や答えをまずは減らして
 
考える時間を作ってあげましょう。
 
 
 
人から言われたことはすぐ忘れてしまいます。

でも自分で考えたことは忘れにくいのです。
 
 
 
 
もし子どもがわからなくても大丈夫
 
知らないこと=悪いことではない

知らなければ教えてあげればOK.
 
ですが
 
その前に考える時間を作ってくださいね^^
 
この考える時間こそが大事なのです。
 
 
 
「なんで勉強(宿題)なんてしなくちゃいけないんだよー」にも
 
「なんのためだと思う?」で
 
子どもに考えてもらうのもいいですね!
 
(ちなみに「将来あなたが困るから!」は子どもには通用しないですよ・・・笑
正解は1つではありませんので一緒に考えてみるといいですね♡)
 
 
 
 
今できることは?
 
たとえばこんな場面。
 
「どうしよー漢字の宿題あるのに
 
ノートを学校に置いてきちゃった!
 
宿題できないよー」




「本当にできない?今からできることはない?
 
何か方法はあるかもよ(*^-^*)」

 
 
 
 
人はできないと感じると
 
できない証拠探しを始めます。
 
 
 
できない理由があって
 
できないと判断するのではありません。
 
 
 
できないと少しでも感じると

できない証拠探しをどんどん始めて
 
できない事実を作ろうとします。
 
 
でも・・・
 
どうすることもできないほど
 
できないことって実はあまりないのかも・・・
 
と思うのです。
 
 
 
 
今ここからできることはないか
 
一緒に考えてみると
 
子どもって沢山アイディアを出してきます!
 
 
 
先ほどの例なら
 
別のノートにやってもいいですよね。
 
 
 
朝いつもより早めに学校に行って
 
朝の会が始まるまでにやる
 
という方法もある。
 
 
 
 
ケースによっては
(学校で忘れ物に気づいた!など)
 
誰かに助けてもらうという方法も。
 
 
 
大人ならあっという間に
 
解決方法を思いつくでしょう。
 
 
 
ですが
 
子どもの考える力
 
自分で決めたことを実行する力
 
誰かに助けを求める力
 
奪わないためにも
 
 
 
子どもを信じて見守り
 
どうしても思いつかないときは
 
「こんなアイディアもあるよ」と
 
協力姿勢でいられるといいですね♪
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
どうしたい?(どう思う?)
 
なんでだと思う?(なんのためだと思う?)
 
今できることは?
 
 
ちょっとした日常の会話で
 
使える場面がたくさんあります。
 
 
 
いずれも大切なのは

子どもの気持ち・考えを尊重し

大人の正解や意見を押し付けないことです。


是非取り入れてみてくださいね(*^-^*)


 
 
 
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