「あの・・・これ・・」
「どうしたんです?受け取ってくれないんですか?」
差し出された花束。
その花束の奥から聞こえてきた声に
百合は目をパチパチをさせ、花束へ視線を向け
そして持ってきた人物。
弁慶の顔をじっと見つめる。
「あの・・・弁慶さん・・・」
「百合さん・・・あなたの名前と同じ『百合』の花です
そして・・・・」
弁慶は耳元へ唇と寄せる。
「おめでとうございます。愛しい人」
小説のイメージはこんな感じです。
イラストが描けないので・・・。
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あとがき
かめのあゆみの管理人。『百合さん』お誕生日おめでとうございます(-^□^-)
以前、私の誕生日に弁慶さんのイラストを書いていただいたお礼
と言っても短いお話ですけど・・・・。
よろしければお受け取りくださいね。