このブログでご紹介する情報は
自分の息子と娘の
起立性調節障害・副腎疲労症候群・機能性低血糖症に
一番有効だったと思われる
川本療法★の紹介です。
全ての人に必ずしも有効とは限らないかもしれませんが
回復の手立てがなく
苦しい思いをされている方の
何らかのヒントになれば・・・という思いから
情報発信をさせていただいております。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
こんにちは
アドレナルセラピストのmahiroです
こちらの記事は、2017年7月にまひろブログ★にて公開したものですが
こちらに再投稿させていただきます。
よくあるご質問
その1
温圧療器について
「温圧療器を購入しましたが、 副腎の位置がわかりません」というもの。 |
これは…
実際、私もアドレナル・セラピーで何度も練習させてもらいましたが
ズバリッと入ろうものなら
「おおおー」の世界なんですよね~
人によって体型が違うので、実際難しいです
(もちろん、川本先生はいつもズバリッですよ)
と言い訳もしつつ…
説明させていただきます
川本治療所★の副院長先生のお写真をお借りします。
ここです
肋骨のすぐ下です。
お腹側から透視すると、こういう感じになります
ご覧の通り、左右で少し高さが違います。
右側には肝臓があるため、若干右の方が低いです。
基本はこんな感じなんですが
先にも述べましたように
副腎の位置は、人によって結構違います。
肋骨の長さが人によって違うので
それに伴い、副腎の位置も違ったりするんですよね。
あと、身体が臆病になっていると
副腎自体が引っ込んでしまうパターンもあったりします。
(採血しようとすると、血管が逃げるタイプの人がいるように…)
これは無意識ですから、如何ともしがたいものです。
或いはうちの息子が最初そうだったように
「そこは何もないから触らんとって」と
副腎の近辺を全く触らせてもらえない場合もあります。
こちらも無意識での防御本能からの拒絶です。
中には、背中一面が鉄板のようになって
外部の侵入を許さないと同時に
外部に何の情報も漏らさないようにしている人もいたりします
意志の力で背中に鉄板は作れませんから
こちらも無意識のなせる技?
本人はそんなに防御しているつもりは
ないみたいなんですけどね。
そんな無意識拒否派の人には時間をかけて
徐々に心を開いてもらっていくしかありません。
嫌がるところは無理に触らないようにしてくださいね。
ここからは副腎以外の臓器についてのおさらい
こっそりファンが多い記事
かんぞう爺さん★
でお馴染みの肝臓についてです。
肝臓のポイントはここです
右肩甲骨の内側のこのあたりです
(左右対称に左側が、胃のポイントになります。
参考までに)
肩甲骨周りは、肺のポイントでもあります。
前かがみで机に向かう機会の多い私達現代人は
普段から呼吸が浅くて酸素の取り込み量が少ないので
ODっ子に限らず
肩甲骨周りに温圧療器を当てると、肺機能が回復して
とても気持ちがいいです。
自分でする時は、大字式健康器を使います。
この肩甲骨周りや胸椎の両側は
ぜひ、ポイントに加えてみてください。
そしていつも忘れてはいけない
昭和レトロな香り漂う、温圧療器の取扱説明書
これにもいろいろとポイントが載っています。
なんとも味わい深い、カタカナ表現などに
親子でツッコミを入れながら
楽しく参考にしていただくといいと思いますよ
取説については、こちらの記事★も参考になさってください。
本日のまとめ
何事もそうですが
大切なのは、焦らないこと
まずは臓器にこだわらず
お子さんやご自身の「気持ちい~い」感覚を大切にして
少しずつでも続けていくこと
これが一番だと思います。
この温圧療器の良いところは
親子のコミュニケーションツールになり得る
というところです。
温圧療器=ほっとちゃんで身体がゆるみ
そして心もゆるみ
本音がポツリポツリと語り合える
そんな時間を
ぜひ親子で共有していただきたい
そんな願いをこめて
よくあるご質問 その1の
ご返答を終了したいと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました
なお、現在こちらのブログでは、ご質問は受け付けておりません。
ご質問のある方はこちら→★までお寄せください。
よろしくお願いいたします。
PS
最後に…
川本先生のブログ記事より、抜粋です。
(注)自己指圧をしての身体の損傷(過去はゼロ)に対し川本治療所は責任を負いかねますのでよろしくお願いします。
このような文章を書かねばならない、世の中がいやですね。
ポチッとな
気が向いたら、お気軽に