宝塚大劇場花組公演千秋楽

今日は宝塚大劇場花組公演千秋楽でした。
今日は花組の妹「夢花らん」が退団公演のため、月組の妹と先に楽屋入りし、楽屋の中で楽屋入りをお出迎えさせていただきました。
妹と一緒に楽屋入りするのは今日が初めてで、なんだか新鮮で...。不思議な気分でした。


千秋楽に退団者をお出迎えするのは、宝塚の伝統。
楽屋に行くのも何年ぶりでしたので、とても緊張しましたが、迎える側としては感極まるものがありました。


千秋楽の開演前はただでさえばたついているので公演の妨げにならないよう早めに楽屋挨拶を終わらせ「花の道」へ。





開演時間まで、妹の同期の子達とランチタイム。この二人は私がまだ宝塚にいた頃からよくお家に遊びに来てくれていて、今でも「おねえちゃん。」と呼んでくれます。
可愛い子達です。


今日はあいにくの雨でしたが
退団者のみなさんの輝かしいお姿を見ていると、お天気も気になりませんでした。
ファンのみなさんにとっても、素晴らしい1日となったことと思います。


妹の終演後のパーティーでは、妹の同期生はじめ、上級生の方々や下級生達が会場まで足を運んでくださいました。


妹の笑顔が今までの中で今日が一番輝いていました。
妹の幸せそうな姿を見られる事が姉としての最高の喜びです。
東京公演も、1日1日を大切に、楽しんで頑張ってほしいです。
自分の退団公演以上に涙を流していた今日の千秋楽。素敵な1日に感謝します。