ちょっと時間に余裕があったので。
久しぶりに着物に手を通す。
あかん!忘れてる!着物にからだが沿わない!
3日やらないと忘れる、とは習い事の常。
習い事ではなくとも、日常のすべてのことは3日やらないと意識の外におかれるんやろなぁ。。
名古屋帯なんてすっからかん。
YouTubeみながら必死。
なんとか着れた。
後ろのお太鼓は。。
ま、見なかったことにしよう。
そして、下にタートルネックなのも。。
良いとしてねん。
イベント開催まで1週間を切り携帯はひっきりなしに鳴るし、やらなきゃならないことは山積みやし、わたしがバタバタするのに合わせて子どもたちはがらがらと崩れていく。
あぁ、わたしがキャパオーバーなのだ、と思う。
スタッフのメッセンジャーやLINEもどんどんメッセージがたまり、ついていけなくなったスタッフから個別にヘルプがはいる。
曰く「ついていけない、どーしよう!!」と。
いーんやて。やれるひとでやっとるんやで。
ついていけないときは他にエネルギー向けて頑張ってるときなんやて、と伝える。
一人一人向けるエネルギーの先は違う。
みんなで一丸となってえいえいおー!なんて主婦の集まりには無理や。
そこまでしないと出来ないイベントはわたしはやらない。
わたしがフォローしきれる範囲でみんなで苦しくなく出来るものがいい、とおもう。
ま、わたしがキャパオーバーになるのはしゃーないけどな。。言い出しっぺやもんな。
「みなさんの動きを見てたらわたしもなにか出来るんじゃないか、と思えた」とか「みなさんの動きを見ててなにも出来ない自分が歯がゆくて悔しい」とかいろんなお言葉をいただく。
すべてありがたいなぁとおもう。
当日関わってくださるスタッフだけで40人近い。
ほぼすべての人が「あきさんに喜んでもらえたらそれだけで嬉しいよ」と声をかけてくださった方々。
お給料が出るわけでもないのに時間を使って助けてくれる。
時間てその人の命やでね。
その人の命を預かってわたしがわたしのやりたいイベントをやる。
もうね、それだけで本当にありがたくて、幸せなことよ。
だから、無理のない範囲で関わってね、と言う。
けして無理はしないでね、と。
ずーっとついてこれなくてもいい。
やれるところで手伝ってもらって、命を使ってもらえるならこんなに嬉しいことはない。
その集大成として、イベントが多くの方の「未来への希望と行動する勇気」になれたら。
こんなに嬉しいことはないな。
ちゃんと次に続く活動もやってるしね。
シンポジウムの会場は1200人収容可能。
当日直接来ていただいてもお席がない、なんてことはまずありません。
午前の映画もかなりおすすめやけど、午後の対談はもう、ちょーーーおすすめです。
まちづくり助成金事業やから、通しでいらしても1800円。
お子様連れも可能です。
前日の菌ちゃん野菜全国交流会は、もうそれこそ九州から四国から東北から、どんだけ?というほど異なった地域の人がいらっしゃいます。
そんなこともほぼないから。
とてもたのしみです。
みなさまも、どうぞ、お気軽にいらしてくださいね。
さ、たすき掛けして、重ね煮作ってきまーす💕
#こころとからだをはぐくむシンポジウム
#食と命の祭典
#重ね煮
#着物生活